メンズパーティースーツの着こなし方は?スーツからアイテム・小物の選び方までを徹底解説!
K.I様 男性
2022年9月20日当時のものです。
公開から2年以上経過しています。
(820日)
パーティーに誘われて、何を着ていくか悩んだことはありませんか。パーティーの目的や格式によっても異なりますが、男性の場合はスーツやセットアップを着る方がほとんどでしょう。しかし、いつも着ているビジネススーツで出かけるのはNGです。
この記事では、パーティースーツの概要から選ぶ時の注意点、シーン別の選び方などについて解説します。
ダブル仕立てのお洒落なパーティースーツ
オーダースーツSADA 広島並木通り店のアイコン画像
オーダースーツSADA
広島並木通り店
結婚式用にとお仕立て頂いたW仕立てのスーツです✨
ブラウンの生地にカーキ色の裏地を合わせて
渋くて大人っぽいスーツがとても素敵でした♡
またのご利用お待ちしております(^^♪
パーティースーツとは
パーティースーツとは、結婚式や結婚パーティーで最も多く着られている「略礼服(平服)」と呼ばれるスーツの一つです。メンズの場合、ブラックスーツやダークスーツが一般的と言われています。
略礼服(平服)とは、正礼装・準礼装・略礼装と3種類ある礼服の中で、最も形式ばっておらず、さまざまなシーンで着用することができるスーツのことをいいます。
パーティースーツを選ぶ時の注意点
パーティーで着用するスーツは、普段とは違い、自分好みのものを着用して華やかにキメたいと思う方も多いのではないでしょうか。しかし、パーティーや結婚式の二次会に出席する場合でも、シーンに合った着こなし方が大切です。
ここでは、パーティースーツを選ぶ時に注意したい3つのポイントについて解説します。
ドレスコードを守る
パーティースーツを選ぶ時は、まずドレスコードを意識しましょう。ドレスコードとは、パーティーなどの催し物の主催者側が設定する「服装の基準」で、礼服などのフォーマルスーツが一般的にはドレスコードに該当します。
ドレスコードの内容は、実施される催し物によりさまざまなため、事前にしっかりと確認しておきましょう。
清潔感のある着こなし
パーティースーツを選ぶ時の2つ目の注意点は、清潔感のある着こなしができるかどうかです。いくらオシャレなスーツでも、シワや汚れがついていると印象が悪くなります。
また、サイズが合わないスーツは、それだけでだらしない印象を与えてしまうため注意が必要です。なるべくフィット感があり、手入れされているもしくは新しいスーツを選ぶようにしましょう。
トータルコーディネートを意識する
3つ目の注意点は、トータルコーディネートを意識することです。定番のスーツの色といえばブラックなのですが、ネクタイやシャツまで同じ色にすると喪服をイメージさせるため、色合いを工夫しなければなりません。
ブルーの細かいチェックが入ったシャツや、ストライプが控えめに入った黒以外の色のネクタイを選ぶと、華やかかつ悪目立ちしないためおすすめです。
シーン別のパーティースーツの選び方
ここでは、パーティーに着ていくスーツの選び方が分からない方のために、シーン別に、どのようなパーティースーツがふさわしいかを解説していきます。
フォーマルなパーティーに合うスーツとは?
フォーマルなパーティーといえば、結婚式や披露宴、記念式典や公式行事などで催されるパーティーが挙げられます。
フォーマルなパーティーには、ブラックスーツやダークスーツが一般的です。
カジュアルパーティーに合うスーツとは?
カジュアルなパーティーに合うスーツは、ダークスーツやテーラードジャケットなどでしょう。テーラードジャケットとは、私服として着用できるジャケットの一種です。
フォーマルパーティーと比較しても、カジュアルパーティーはコーディネートが多彩という特徴があります。
特に、上品なネイビーのスーツが好印象をもたらすという理由で人気です。
パーティースーツのアイテムの選び方
パーティスーツのアイテムをどのように選ぶかはとても重要です。これさえ覚えておけば、パーティーや披露宴などに招かれた場合でも慌てる心配はありません。
パーティースーツを着用するときのアイテムの選び方を知って、スマートにカッコよく過ごしましょう。
シャツ
シャツは、ネクタイに合う襟の形のものを選びましょう。カジュアルな印象の強いボタンダウンシャツは、フォーマルな場には不向きと覚えてください。
蝶ネクタイには、羽のように広がったウィングカラーを選ぶのが基本です。
ネクタイ
ブラックフォーマルを着用する場合、ネクタイの色はホワイト、もしくはシルバーが基本です。パーティースーツなら、スーツやシャツのカラーに合わせてネクタイのコーディネートも楽しめます。
裾の長さ
トレンドにもよりますが、あまり短いものは適しません。TPOを踏まえて、適度な長さで着こなすようにしましょう。パーティーに参加したことのある友人・知人にリサーチするのも効果的です。
靴下
くるぶしが見えるほど短い靴下は基本的にNGです。靴下の色は靴の色、もしくはスーツの色と合わせると良いでしょう。
靴
お洒落は足元からとよく言われます。スーツスタイルにおいても重要です。
基本的には、内羽根式の黒のストレートチップ(外羽根色はカジュアル)が良いでしょう。なお、紐穴が多いとフォーマル度は上がります。
パーティースーツは小物にも気を配る
パーティースーツには、小物で作るアクセントが必要不可欠です。
ここでは、パーティースーツに合わせる小物として、バッグ・時計・指輪・ポケットチーフ・カフスボタン・ネクタイピンについて解説します。
バッグ
男性は「手ぶら」が推奨されています。だからといってポケットに物を詰め込みすぎるのは好ましくありません。そこでおすすめしたいのがクラッチバッグです。ビジネスバッグはパーティーシーンには不向きですので、注意しましょう。
時計
結婚式や披露宴は時間を忘れて楽しみたいものです。そのため、腕時計は外していくのが一般的といわれています。
ファッションとしてどうしてもコーディネートしたい場合は、できるだけ控えめなデザインを選ぶようにしましょう。
指輪
指輪をつけるのは、絶対にNGというわけではありません。しかし、カジュアルすぎたり、ごつくてハードすぎたりするものは避けましょう。
ポケットチーフ
胸ポケットから見えるポケットチーフは、上品な印象を与えてくれるアイテムです。
ダーク系のスーツだと、さりげないアクセントになります。
カフスボタン
シャツの袖口にアクセントを作るカフスボタンは、さりげないエレガントさを演出できるアイテムです。さまざまな種類が販売されていますが、派手にならないよう注意しましょう。
ネクタイピン
ネクタイピンもおしゃれを演出する小物の一つです。ネクタイやスーツの邪魔にならない程度に、多少の遊び心を持ったアイテムを選んでみても良いでしょう。
オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは?
オーダースーツSADA」は、オーダースーツの専門店として2023年には、創業100年の歴史を持つ企業です。長い歴史と伝統で培われた技術やノウハウを生かしつつ、生地の仕入れから縫製・販売までをワンストップで行うことでコストの最適化を実現しています。
結婚式や披露宴などのパーティーに招待されていてパーティースーツが必要な方や、スーツはあるけどパーティーでどうコーディネートしようか悩んでいる方は、オーダースーツSADAの店舗で相談してみてはいかがでしょうか。公式ホームページより簡単に来店予約が可能なため、まずは店舗に足を運んでみてください。
ダブルスーツ3ピース
生地素材 |
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裏地 |
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ボタン |
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オプションその他 |
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担当スタイリスト | 山田 |