【天然高級釦・本水牛釦】釦にこだわってワンランク上のスーツをお仕立てしませんか?
2022年11月7日当時のものです。
公開から2年以上経過しています。
(741日)
今回はよく耳にする「本水牛釦」についてお話していきます!
「スーツには本水牛釦が良いよ」とよく言われますが、何が良くて何が特別なのか、よく分からない!という方もいらっしゃると思います!
きちんと理由や由来を知ると、よりこだわったワンランク上のスーツを作りたい!となるはずです!
ぜひ最後までご覧ください!!
目次
そもそも「本水牛釦」ってどんな見た目なの?
上の写真は当店で取り扱っている本水牛釦の見本になります!
百聞は一見に如かずと言う事でまずは見ていただきましたが、何が良いのかなんて見ただけだと難しいですよね😅
上の写真にある「SB-123」という濃茶色の釦(真ん中のサンプルです)で仕立てた私のスーツをご覧ください!
このように、緑の千鳥柄という派手めな生地のスーツですが釦を本水牛釦にする事で全体的に落ち着いた印象になるのが特徴です!
本水牛釦について
「本水牛」というくらいなので、材質は「水牛」になります!
水牛と言ってもお肉のお話ではありませんよ😂
水牛の角から作られた釦になります!!
水牛の角から作成するのですが「じゃあ色の違いは何?」と思う方もいらっしゃるかと思います!
ズバリ! 水牛の品種により角の濃淡や色合いが変わってくるらしいです!
また、より高級な本水牛の釦になってきますと、透明感のある白色(乳白色)の釦がございます!
これは、角ではなく骨を使用しているとの事です!
ちなみに当店では取り扱いはございません😓
ぶっちゃけ、本水牛釦だから何が良いの?
本日の題材と言っても良い、「ぶっちゃけ何が良いの?」という事ですが……
結論から申し上げますと「高級感が増す!」という点が大きいかと思います!😎
ひとえに「高級感」と言っても幾つかの観点でおすすめになっております!
・スーツの全体がキリッとして、凛々しく且つ重厚感が生まれる
・マットな釦ならではの落ち着いた王道スーツスタイルになる
・天然素材ならではの釦1つ1つに若干の違いがあるので唯一無二のスーツになる
・昔から使われていた釦なので、単純に高級なフルオーダースーツでは標準搭載しているケースが多い
と、まだあげられるのですが高級感が出る理由の一部になります!
私が一番気に入っている点は「天然素材なので釦にそれぞれ顔が生まれる」という所です!
上の写真のように釦1個1個、それぞれ線の入り方だったり、色見が若干違います!
これが本水牛釦には高級感が漂う、と言われる所以だと思います!
本水牛釦の注意点
上記でも触れましたが、本水牛釦は1個1個風合いが変わります!
なので、それが嫌い!という方もいらっしゃいます。
そういった方には本水牛釦を模してポリエステルで作った釦がございますのでご安心ください!
また、天然素材になりますので熱や水分に弱いです!😥
度重なるクリーニングや、水洗いなどをしますと油分が失われ、割れの原因になることがございます。
万が一オーダースーツSADAの商品で釦が割れてしまった場合は有料で新しい釦にお付け直しが可能ですのでお持ちください!(お渡しまで2週間ほど頂いておりますのでご了承ください)
どうですか? 本水牛釦でスーツを仕立ててみたくなった方も多いのではないかなと思います!
是非、オーダースーツSADA池袋店へご来店ください!
ご予約いつでもお待ちしております!
https://www.ordersuit.info/store/reserve/index.php?company_id=45057
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