ジャケット 身頃 接着芯
この記事の内容は、
2019年9月28日当時のものです。
公開から5年以上経過しています。
(1882日)
2019年9月28日当時のものです。
公開から5年以上経過しています。
(1882日)
テーラード豆知識
ジャケットの接着芯とは、
台芯や増芯など、
これを構成する各部品と表地とが
全て接着剤にて貼り合わされている物を指します。
より具体的には、
接着剤が付いた主にコットンやポリエステル製の織物や
ニットもしくは不織布で、
加熱を通じ表地に接着させます。
縫い糸に見られるクッション機能が存在しない為、
表地との馴染みや湿度への適応性に劣り、
また接着ムラも起こりやすい為、
本毛芯に比べ型崩れが起こりやすく耐久性に難があります。
しかし、なんといっても安価で、
製作時のノウハウもあまり必要とせず、
そしてジャケット全体の軽量化の決定打に出来る為か、
今日では大量生産品のみならず、
高価な有名ブランドの既製品でも結構な頻度で見かけます。
2019AW香林坊コレクション
左
レディースダークグリーン一ツくるみ釦キュロットパンツスーツ
41.800円+税
右
メンズダークグリーンくるみ釦チェスターフィールドコート
39.000円+税
メンズダークグリーン三ツ釦上二ツ掛けくるみ釦3ピーススーツ
50.800円+税
ホームスパンダブルブレステッドコート
43.000円+税
ホームスパンダブルブレステッドスーツ
43.800円+税