ジャケット お台場仕立ての意味 再製作の手間説
この記事の内容は、
2019年9月21日当時のものです。
公開から5年以上経過しています。
(1889日)
2019年9月21日当時のものです。
公開から5年以上経過しています。
(1889日)
テーラード豆知識
ジャケットのお台場仕立ては、
日本では高級な仕立ての証として紹介されがち意匠です。
その起源や理由としては、
裏地の交換時に内ポケットを再製作する
手間を省く為の工夫が形に残ったとの説が多く語られます。
身体に直接触れる裏地は表地より痛みやすいのは事実で、
それ故今日の物より表地がずっと頑丈で
長きにわたり着用可能だった過去においては、
確かに裏地のみを総交換し
リフレッシュさせる事も多かった様です。
しかし裏地の総交換は昔も今もかなりの大修理であり、
それに比べれば内ポケットの再製作など
実は大した作業ではありません。
よってこの説にはいまいち納得し切れないのです。
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