ジャケット袖口重ねボタン
この記事の内容は、
2019年8月4日当時のものです。
公開から5年以上経過しています。
(1937日)
2019年8月4日当時のものです。
公開から5年以上経過しています。
(1937日)
テーラード豆知識
ジャケットの袖口の重ねボタンとは、
釦が上下に端を5mm程度重ねられている物で、
釦ホールの手かがりと共に、
高い仕立て技術を要する仕様とされ、
イタリアのサルトリアに代表される釦の付け方です。
装飾感が強調される為か、
イタリアを意識しているジャケットに多く見られます。
19世紀初頭、
イタリア・ナポリのサルトである
ヴィンチェンツォ・アットリーニが
初めて考案したと言われ、
ナポリ風袖口と呼ばれました。
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