ジャケットフラップポケット
この記事の内容は、
2019年7月14日当時のものです。
公開から5年以上経過しています。
(1958日)
2019年7月14日当時のものです。
公開から5年以上経過しています。
(1958日)
テーラード豆知識
ジャケットのフラップポケットとは、
玉縁ポケットの上に布の蓋を被せた形状の物でございます。
元々は中に入れた物を雨や埃から守り、
外に出にくくする目的で考え出された物で、
この由来の為か
屋外で着用する機会の多い今日のスーツの腰ポケットとしては
一番お馴染みの物になっています。
ポケットの中にフラップを潜らせてしまえば
玉縁ポケットに早変わりさせる事も可能であり、
これは通常のダークスーツを
フォーマルウェア的に代用・活用したい場面に
覚えておいて損は無い配慮でございます。
両玉縁仕様が主流ですが、
古い物やアメリカントラッド的な意匠の強いスーツでは、
片玉縁の上からフラップを付けた物も多いです。
https://instagram.com/sada_suitcollection?igshid=ghx4omnaoqc2
https://www.instagram.com/ordersuit.sada.kanazawa/?hl=ja
も宜しくお願い致します。