ジャケットローゴージ
この記事の内容は、
2019年6月20日当時のものです。
公開から5年以上経過しています。
(1982日)
2019年6月20日当時のものです。
公開から5年以上経過しています。
(1982日)
テーラード豆知識
ジャケットのローゴージとは、
前身頃・後身頃・カラーが縫い合わされるネックポイントから
ゴージラインの最も首元に近い点までの距離が
相対的に長い物、
つまりゴージラインが
上下方向に低めの位置から始まる物を指します。
垂直気味の角度になる傾向が高いので
胸釦の位置や胴囲のくびれの位置も必然的に低めになり、
また肩周辺を遮る線が無くなるのを通じ
チェストより肩幅の広さが強調される事にも繋がる為、
逆三角形型でルースなシルエットと結び付きがちです。
主流となったのは
第二次大戦後の1940年代後半〜1950年代前半にかけて、
そしてその時代のアレンジが積極的に行われていた
1980年代後半には極端に低い位置の物も流行しました。
https://instagram.com/sada_suitcollection?igshid=ghx4omnaoqc2
https://www.instagram.com/ordersuit.sada.kanazawa/?hl=ja
も宜しくお願い致します。