サドル状に独立した革を上から下までグルッと載せ
その部分が馬のサドルに似ていることから名付けられた
サドルオックスフォード。
19世紀後半にイギリスで誕生し、
後にアメリカへ渡った際、
2色使いの独自性が加わりコンビサドルが誕生。
特にソーテルベージュの本体に
ダークネイビー等のコンビサドルは
学生靴として女性に人気を集め
ダンス、ゴルフ、ボーリング用のスポーツシューズとしても使用。
第一次大戦前後から急速に広まってゆきました、
(※写真のパイピングブレザーは、
現在オーダースーツSADAでは指定できません。)
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スーツにも適したクラシックなコンビサドルオックスフォードは
白の表ハトメではなく裏ハトメを採用。
レンガソールではなくレザーソールを採用しました。
1900年代のパイピングブレザーと
デイヴィッド・ホックニー愛用のロイド眼鏡と
ボーダーニットタイとの
相性抜群です。
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※このシューズはスタッフの私物であり、
オーダースーツSADAではシューズの取り扱いはしておりません。