♠️スーツに合うシューズ紹介 センターシームチェルシーブーツ オーダースーツSADA 金沢香林坊店 投稿日 2023年4月10日 最終更新日 2023年4月13日 この記事の内容は、2023年4月10日当時のものです。 公開から1年以上経過しています。(587日) 19世紀に英国ヴィクトリア女王のために 着脱が容易で足にフィットする靴をと、 ゴア仕様のショートブーツが生み出され、 サイドゴアブーツの原型となりました。 この仕様を気に入った夫であるアルバート公が これを履いて議会に足を運んだそうで、 古くはアルバートブーツと呼ばれ 当時は格式高いフォーマルという性格が強かった。 1960年代にはロンドン・チェルシー地区のアーティストたちが こぞってサイドゴアブーツを履いたことから、 チェルシーブーツとして一躍有名になりました。 当時ビートルズが履いていた キューバンヒール、50〜60mmハイヒール、ポインテッドトゥの ブラックブーツはその代表例です。 2000年代にはイヴ・サンローランに就任したトム・フォードが 名作と言われているワイアット60 チェルシーブーツを発表。 その特徴的なヒールの高さから 別名ヒールブーツとも言われ話題となりました。 2010年代にはエディ・スリマンが就任し、 イヴ・サンローランからサンローランへとブランド名を改名。 2015年秋冬でサンローラン史上最高 メンズ85mmヒールブーツを発表。 ロックテイストを全面に出したスタイルを展開していく。 グラムロックなゴールドラメエイジングの ポインテッドトゥセンターシームチェルシーブーツは キューバンヒールで 高すぎず低すぎずの40mmを採用。 絶妙な高さにすることで歩き心地を変えずに、 美しいシルエットになるのが特徴。 グラムロックなラメスーツとの相性抜群です。 ★ ※このシューズはスタッフの私物であり、 オーダースーツSADAではシューズの取り扱いはしておりません。