（※写真のビルトアップスリーブは、
現在オーダースーツSADAでは指定できません。)
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ビルトアップスリーブとは
ショルダーポイントの縫い代を
袖側のみに倒して処理したもので、
身頃のマテリアルに対し
袖側のマテリアルが上に押し出される構造になる為、
ショルダーポイントが若干上に膨らんだ形状になります。
イングランド系に比較的多く見られる意匠で、
ショルダーポイントに紐を乗せた様な形状に由来し
ロープドスリーブとも呼ばれます。
構築的な印象を与える為、
コンケーブショルダーの様な
肩パッドで表情をしっかり出すショルダーラインと
組み合わされる場合が主流です。
