季節ごとのスーツの特徴

こんにちは！オーダースーツSADA神田秋葉原店です！

いつもご覧いただきありがとうございます！

7月に入り暑さも本格的になってきましたね

例年通りですと8月下旬頃に秋冬の生地が入荷してきます。

本日は秋冬の春夏スーツと秋冬のスーツの違いなどについてご紹介をさせて頂きます！

まず大きく違うのは生地の織り方になります。

春夏のスーツは基本的には平織という折り方で織られます。

代表的なものですとブロードクロス、羽二重などが平織にあたります。この折り方は通気性が良くなる折り方なので春夏の生地では使用されることが多いです。

秋冬のスーツは基本的には綾織という折り方で織られます。

代表的な織物ですとデニムやギャバジン、ツイルなどが挙げられます。特徴としては平織に比べ比較的保温効果が高くなります。また生地の平織に比べ比較的光沢感が生まれやすくなります。

春夏用と秋冬用の生地では生地の厚さも変わってきます。

以前こちらのブログにてご説明させて頂いた目付という値が変わります。

一般的に春夏のウール100%スーツの生地では210g/m～240g/m程度、秋冬の生地では260g/m～とされています。

オーダースーツSADAのオールシーズン（10ヶ月着用可能な）生地は目付260g/mで綾織で織られています！

こういった織り方や目付などを目安として自分に合ったスーツをお仕立するのも非常に楽しいかと思います！

是非秋冬のスーツはオーダースーツSADA神田秋葉原店でお仕立下さい！

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