スーツの豆知識🤔
こんにちは!オーダースーツSADA神田・秋葉原店でございます。
最近は、肌寒く季節が逆戻りしたような気がします。
寒がりな私にはかなり辛いです🤧
さて本題に入っていきます!
皆さんは、スーツの後ろの切れ目(ベント)について由来など考えたことはありますか?
私はこの業界に入るまでは気にしたことはなかったのですが、
いろいろ調べると意外に奥深いものだったので紹介します!
スーツの由来をたどるともともとベントはついていなかったのですが
動きやすさを目的として切れ込みが入ったとされています。
最初は、真ん中に切れ目のあるセンターベントからご紹介になります!
ビジネスシーンではよく見る形のスーツですが
由来は乗馬から来ています。
馬にまたがった時に窮屈にならないように、動きやすさを考慮して切れ込みを入れたと言われています。
切れ込みがあったほうが腰回りにゆとりが出来ると思います。
次は、サイドベンツのご紹介です!
真ん中に切れ込みのあるものはセンターベント
ですが、左右に切れ込みが2本あるものは、サイドベンツと複数形の呼び方になります。
このサイドベンツは、フォーマルな場面やダブルスーツの際にみられる形ですが由来はどこから来ているのでしょうか。
由来は、元々軍服として使われていた物で、サーベル(刀)を腰につるすときに、裾が跳ね上がらないようにするため切れ込みを入れたというのが由来になります!
どちらとも動きやすさを考慮して作られていました!
フォーマルな場面で動きやすさを重視することはないので、
そういった場で着るフォーマルスーツにはあえてベントを入れないノーベントというのもございます。
市販のものでノーベントはなかなか見かけませんが
オーダースーツSADA では、センターベントやサイドベンツはもちろんのこと、ノーベントも取り扱っていますので、お気軽にご相談ください。
現在オーダースーツSADAではご注文頂いてからお客様のお手元に届くまで1ヶ月と2週間ほどお日にちを頂いております。
着用のご予定がある場合は余裕をもってご来店くださいませ。
ご予約はWEBだけでなくお電話でも承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
オーダースーツSADA 神田・秋葉原店
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