長持ちの秘訣はこれ!お手入れ方法について①
こんにちは!オーダースーツSADA神田秋葉原店です。
皆様、日常的なスーツのお手入れはされていますか?
せっかくオーダーメイドでスーツを作っていただくのですから、長く大切に着ていただきたいと考えております。
そこで今回は、スーツを長持ちさせるお手入れ方法について、三回に分けてご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください。
スーツの保管方法
スーツやスラックスをハンガーにかける際にも、気を付けて頂くと良いポイントがございます。
- ポケットの中身は空にする
当たり前のことで恐縮ではございますが、まずはポケットの中を空にして余分な負荷をかけないようにしましょう。
左右で重さが変わったり、余計な負荷がかかることで型崩れしてしまうのを防ぐことができます。
左右の腰ポケット、胸ポケットだけでなく内側のポケットも忘れずに中身を出しましょう。
- ブラッシングをする
スーツを一日着用すると、目には見えにくいですがホコリや皮脂など様々なものが付着してしまいます。
放置してしまうと虫食いや毛玉の原因になったり、毛並みが寝てしまうことでテカリの原因になったりします。着用後はブラシをかけ、常に綺麗な状態をキープすることが大切です。
- 風通しの良いところで休ませる
汗が染み込んだスーツをそのままクローゼットに入れてしまうと乾燥が足りず、傷みの原因となります。
特にウールは水分に弱い性質があるため、湿気を含んだ状態で着用すると摩擦による毛羽立ちの原因につながります。良い状態をキープするためにも、湿気を取ってからクローゼットにしまうようにして頂けますと幸いです。
いかがでしたか?
まず第一弾、スーツの保管方法についてご紹介いたしました。
次回は「素材別の洋服ブラシの選び方」についてご紹介いたします。またぜひご覧ください。
現在オーダースーツSADAではご注文頂いてからお客様のお手元に届くまで1ヶ月と2週間ほどお日にちを頂いております。
着用のご予定がある場合は余裕をもってご来店くださいませ。
ご予約はWEBだけでなくお電話でも承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
オーダースーツSADA 神田・秋葉原店
【営業時間】10:30~19:00
【電話番号】03-3251-5004
【定休日】毎週水曜日(祝日は除く)