フォーマルスーツはなぜ黒?オーダースーツにすべき理由を紹介!
2022年7月24日当時のものです。
公開から2年以上経過しています。
(864日)
こんにちは!川崎アゼリア店でございます。
お客様のスーツをご紹介致します。
フォーマル用のスーツでお作り頂きました。
スッキリとしたシルエットにカチッと引き締まり
鮮やかな黒がとても似合っていて
カッコいいです!!
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〒210-0007
川崎市川崎区駅前本町26-2
オーダースーツSADA 川崎アゼリア店
スーツの下取り承っております
スーツの無料採寸もお気軽に
お声掛け下さい。
※注意点※
混雑時はお待ちいただく場合があります。
初めてご利用のお客様は、生地決めや
デザイン決め・採寸なども含め約1時間程
お時間を頂いております。
予めご了承下さいませ。
スーツお渡し日に関しまして、
ご注文頂いたお日にちから約40日(1ヶ月)
のご予定になります。
その他、ご不明点がございましたら
お気軽にご相談下さい。
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フォーマルって何?
フォーマルという言葉をよく耳にしますが、どんな意味なのかご存知でしょうか?今更人に聞けないからこそ、しっかり解説します。
フォーマルとは
元々フォーマルとは”正式なさま、格式ばっているさま、形式的”というような意味です。フォーマルという言葉はファッションを語るうえでよく飛び交う言葉ですが、セレモニーなどのかしこまった場向けの失礼のない正式な服装とイメージするといいでしょう。
フォーマルスーツとは
フォーマルスーツとは”格式が高い場で着用する正式なスーツ”のことをいいます。着用する場面としては、冠婚葬祭やセレモニー、格式ばったパーティーなどのシーンが挙げられ、ファッションの中でも最も格式高い礼服スタイルといえます。例に挙げた場面に参加する場合には、一般的なルール以上にその場にふさわしい清潔感や上品さが求められます。そのため、いつもビジネスで着用しているビジネススーツではなく、フォーマルな場に適したフォーマルスーツを別で用意し着用する必要があります。
フォーマルスーツの種類①正礼装
正礼装(せいれいそう)は、最も格式の高いフォーマルスーツです。19世紀~20世紀初め頃に欧米で確立されたといわれています。着用しているシーンで浮かびやすいのは内閣総理大臣や最高裁判所長官の親任式や、特別な授賞式などで着用されています。また、私たちの身近なところでは、結婚式の新郎や新郎新婦の両親、お葬式や告別式の喪主なども着用しているケースがあります。催される時間帯によって、正礼装は装いを変えるのも特徴的です。日中に着用する場合には、モーニングコートを着ます。上着に裾が長く適切な丈感のモーニングコートを羽織り、グレーと黒、もしくは白と黒のストライプのパンツを合わせます。夜間に着用する場合には、燕尾服(テールコート)を着ます。上着に燕尾服を羽織り、上着と共布で、2本の側章が脇縫いの線に沿って入ったパンツを合わせるのが一般的です。
フォーマルスーツの種類②準礼装
準礼装(じゅんれいそう)はセミフォーマルともよばれ、正礼装の次に格式の高い場面で着用します。着用しているシーンで浮かびやすいのは、結婚式に主賓として招かれた時や企業の式典などで着用されています。正礼装と同じく、催される時間帯によって装いを変えます。日中に着用する場合には、ディレクターズスーツを着ます。上着にディレクターズスーツを羽織り、グレーと黒のストライプ、もしくは白の千鳥格子のパンツを合わせます。夜間に着用する場合には、タキシードを着ます。上着にはタキシードを羽織り、上着と同じ生地で、側章が1本入ったパンツを合わせるのが一般的です。
フォーマルスーツの種類③略礼装
略礼装(りゃくれいそう)は、フォーマルスーツの中では、最も位が低く簡略にした礼装のことを指します。着用しているシーンで浮かびやすいのは、結婚式・披露宴・二次会・葬式などの一般的な冠婚葬祭に参列するときに着用されています。よく招待状などに「平服でお越しください」と断りがあった場合には、この略礼装で参加すれば問題ないです。紹介してきた正礼装と準礼装とは異なり、時間帯問わず、ジャケットとパンツが共布で、ウール素材を用いたブラックスーツというのが基本スタイルです。ダブルスーツかスリーピースの着用するのが無難です。なお、出席する場によっては、光沢感があるものやスーツに合わせる小物についてルールがあり、場に適さないものもあるため必ず事前に確認して着用するようにしましょう。
黒のスーツは使いまわしてもいいのか
ビジネスで着用している黒のスーツをフォーマルな場で使いまわすのは避けた方がいいでしょう。もちろん、友人の結婚披露宴や二次会に着用する場合には、ブラックフォーマルのスーツで問題ないです。しかし、葬儀に参加する場合には、普段着用しているスーツでは失礼にあたる可能性があります。人によっては、喪服の黒の濃度、深みの違いが分かってしまうためです。フォーマルな場にいつでも参加できるように、ビジネススーツとは別に礼服用のスーツを事前に持っておくといいでしょう。準備しておけば、恥ずかしい思いをしなくて済みます。
普段使わないフォーマルスーツの保管方法
フォーマルスーツは年に数回の着用頻度のため、クローゼットに長期間保管されることが多いです。そのため、正しく管理しないとカビ・染み・虫食いなどのトラブルが起こりやすくなります。シワや臭いも気になるため、出来る限り一回着用したらクリーニングに出しましょう。すぐにクリーニングに出せない場合には、長い時間放置せず、こまめにブラシをかけて、風通しのよいところで保管することをオススメします。また、クリーニングをしたからといって、安心してはいけません。クリーニングでかけられたビニールカバーは、すぐに外し、陰干しでしっかりと湿気を取りましょう。スーツを補完するクローゼットには除湿剤を入れておくと、湿気を軽減できるため、スーツのトラブルを避けられます。
既製品フォーマルスーツをサイズの合わないまま着るべきか
フォーマルスーツは、通常のビジネススーツと違って年に数回しか着用しません。そのため、既製品で安く購入したいところですが、残念ながら自分の体型に合ったサイズが見つからず、大きいサイズや袖が長くて体に合わないことが多いです。しかし、妥協するのはオススメできません。大事な場面に着るフォーマルスーツだからこそ失礼のない、サイズが適切なフォーマルスーツを着ましょう。今は手軽にオーダースーツを作ることができるので、この機会に自分好みのスーツを作ってみてはいかがでしょうか。
オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは?
オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」では、今回紹介したフォーマルスーツをはじめ、自分の求めるスーツスタイルのイメージをお話頂ければ、様々な提案を行い、お気に入りの一着を作るお手伝いを致します。柄やカラーだけでなく機能性の高い生地も用意しており、自分好みのオーダースーツを仕立てることができます。また、オーダースーツのため、コーディネートの相談やコンプレックスのカバーの方法など、どんなお悩みも解決致します。スーツを長く大切に着たい方は、ぜひ「オーダースーツSADA」を利用してみてはいかがでしょうか。
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