クレリックについて
この記事の内容は、
2023年6月12日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(531日)
2023年6月12日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(531日)
前回はワイシャツのサンプルとともにブログを書かせていただきました✨
クレリックシャツのブログを書きながら、
襟とカフスセットで白くするとなぜクレリックと言われるのか?
とお客様から以前ご質問があったことを思い出したので
クレリックについて所説はありますが、お話しできたらと思います♪
まず、基本ではありますがクレリックシャツは
襟とカフスが白くなっているワイシャツの総称になります
襟とカフスが白くなっているのがクレリックというので、襟型などに決まりはありません。
クレリックシャツの名前の意味とは「クレリック=聖職者」という意味になります
聖職者の黒い上着から出ている襟が目立っていたことからそう呼ばれるようになり、
クレリックとの名前は実は日本限定の読み方で外国ですと
・カラーディフアレントシャツ
・カラーセパレーテッドシャツ
・ホワイトカラードシャツ
などの名称があります!
日本限定とのことですが、
日本のが一番名前が短く読みやすいなと思ってしまいました(笑)
また、襟とカフスが別布をつけておくと襟とカフス部分は特に汚れやすい場所であるために
汚れてしまい、汚れが取れなくなってしまったら
襟とカフスとのみ交換して洗濯の手間を減らそうという主婦の考えもあったそうです
どの時代も主婦の方の知恵には驚かせられます🎃
そして、クレリックシャツはカジュアルなパーティーなどに首元を華やかにしたりとも
できますのでビジネスシーン以外にも使いやすいシャツになります
ぜひ店頭でご覧くださいませ
下見だけでのご来店もお待ちしております♪