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ジャケット デザイン

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この記事の内容は、
2023年6月18日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(522日)

前回のブログでは袖のボタンの数とボタン間隔についてお話しさせていただきました🧵🪡

今回は袖のオプションについてお話しさせていただきます💡

 

袖の部分が通常は飾り切羽といわれる実際には袖のボタンが外れないデザインになります👞

ですが、ここをオプション料金 2,200円(税込)で実際に開けられる仕様にできます!

 

実際には捲ったりするために開けるわけではなく、

これは現在ではおしゃれでしたりオーダースーツだからこそのオプションになります🪄

 

当店にもサンプルスーツが実際にあいているのでお写真を載せたいと思います📷

 

 

このように実際にボタンをあけることができます🧶🪡

 

ですが、現在は実際にあけることがないのになぜあけられる仕様があるのか?と

不思議なところがありますが実は昔はまくるシーンもあったのです!

 

以前のブログでもお話しさせていただきましたが昔はワイシャツは下着という扱いでした

そのため人前でジャケットを脱ぐことが出来なかったのです

 

それはお医者様も同じで手術の際にジャケットが脱げず、

手術をするために袖を汚したりしないために袖をまくれるようにと本切羽だったそうです

本切羽は別名ドクタースタイル、ドクターカフともいわれるそうです

(所説ありますので、ご了承ください)

 

実はボタンがついたのにもまた別の起源があります

ボタンがついた起源についてはナポレオンが登場します🐎 

 

ナポレオンが隊員と極寒の中をずっと歩いていたところ寒さで隊員が袖で鼻水を拭いていて

みっともないと思ったので鼻が拭けないようにようにとボタンをつけたと言われています

(所説ありますので、ご了承ください)

 

所説ありますが、スーツは各箇所以外にも歴史があります👑

このように歴史にふれてからデザインをお選びいただくのも楽しいかなと思います🪄