スーツにカラーを入れる
この記事の内容は、
2023年9月14日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(434日)
2023年9月14日当時のものです。
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(434日)
本日はネイビーにオレンジのアクセントで統一したスーツをご紹介いたします。色だけでこれだけスーツを彩ることができますよ、というご案内だと思って見ていただければと思います。
まずは定番の「色糸(¥1100-)」です。袖口に一番近いボタンホールにいれています。あとはバイカラー釦(¥2,200-)です。オレンジのほかに、レッド、ブルー、グリーン、パープルがありますが、色のニュアンスは直に見てご確認いただければと思います。オレンジとレッド以外は少し変わった色味となっています。
まずはステッチに目が行くと思いますが、こちらはAMFステッチ(¥3300-)を色糸に変えたものです。こちらを色糸にすると、ビジネスというよりはカジュアル寄りになるかと思います。
あとはフラワーホールと段返りのボタンホールが主張しています。段返りは通常ですと、なかなか目立たないので、ここに入れるのは個人的にはとてもおすすめです!
というわけでスーツには、いろいろなところにポイントでカラーを入れることができます。たとえ一箇所でもラッキーカラーを入れてみることをお勧めします。御守りのような感じにもなりますよ!ちなみにオレンジはかなり「映える」色ですので、もう少し落ち着いた感じや、さらにヴィヴィッドな色もあります。「地」になるスーツ生地の色によっても見え方は違ってきますが、そこは色合わせを楽しんでいただければと思います。
ちなみに私はスーツの内側の「ネーム」に毎回、色糸を使っていますよ!