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スーツはシャツの色で印象が変わるの?色が与える印象の違いや着こなしのコツを解説

A.K様 男性

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最終更新日
この記事の内容は、
2022年9月3日当時のものです。
公開から2年以上経過しています。
(810日)

スーツに合わせるシャツの色で悩む方もいるでしょう。白シャツを選べばあらゆるシーンに対応できる反面、着こなしがワンパターンになってしまう場合があります。スーツスタイルで少しでもカジュアルに着こなしたい方には、色付きのシャツがおすすめです。

本記事では、スーツのシャツでおすすめの色について、基本を解説します。各色の特徴や印象、着用シーンが分かれば、カラーシャツの着こなしも上手にできるでしょう。シャツの着こなし方で印象を変えたい方はぜひ最後までご覧ください。

オーダースーツSADA

神戸三宮店

ウール100%ストレッチの効いたブラウンチェックのスーツ。インナーはイエローのワイシャツで爽やかに。

裏地は赤のチェス柄でインパクトあるデザインに。

いつもご利用頂きありがとうございます。

また今回も快く撮影にご協力頂きましてありがとうございます。

またのご利用お待ちしております。

スーツはシャツの色で印象が変わる

スーツと同様にシャツの色や柄を変えるだけで印象が変わります。柄物シャツはカジュアルさが強いため、フォーマルさを出したい方はシャツの色味で調整してみましょう。一般的に、色合いが濃くなると華やかでカジュアルな印象が強まります。カラーシャツを着用する際はなるべく淡い色を選び、着こなしや着用シーンへの配慮も忘れずにしましょう。

自分に似合う色を知るパーソナルカラー診断とは

自分に似合う服の色を知る方法にパーソナルカラー診断があります。肌の色から「イエローベース(イエベ)」「ブルーベース(ブルベ)」の2つに分け、最終的には春夏秋冬の4つにグループ分けするやり方です。パーソナルカラー診断で自分に似合う色を把握すると、ビジネスだけでなくプライベートの服選びも楽になります。ぜひ参考にしてください。

白色のシャツの特徴

白シャツはビジネススーツに合わせやすく、少なくとも1枚は持っているという方は多いでしょう。あらゆるコーディネートに使いやすい汎用性の高さが特徴で、スーツスタイルに慣れていない新社会人や就活生の定番です。裏を返せば主張しない無難さがあり、スーツに慣れた方にとっては物足りなく感じやすい色といえるかもしれません。

印象

白色には元々「清潔感」「信頼性」「柔軟性」を与える効果があります。明るい白がスーツや顔まわりの暗さを一層引き立て、シャープな印象も与えてくれるのです。

着こなしのポイント

相性の良いグレーのスーツに合わせると、無彩色同士でコーディネートがまとまりづらくなる場合があります。有彩色のベージュやブルーのスーツに、黒のニットタイを合わせればバランスの良い着こなしが可能です。

着用シーン

白シャツといえば冠婚葬祭で着用するイメージが強いでしょう。他にも厳格さが必要な謝罪の場や、ビジネスシーンの式典に着用するのが一般的です。

青色のシャツの特徴

白に次いでビジネスシーンで見かける機会が多い色は、青色のシャツです。汚れが目立ちにくく、白シャツほど周囲と同化し過ぎない絶妙な抜け感があります。青色のシャツは種類や柄の有無により印象も変化するため、まずは薄い水色から挑戦するとよいでしょう。

印象

青には「爽やかさ」「誠実さ」「知的さ」を印象付ける効果があります。日本人特有の黄色味がかった肌との相性も抜群で、顔まわりを明るくし、引き締まった印象にすることが可能です。

着こなしのポイント

青色のシャツを着こなす際は、ブラウンスーツの着用がおすすめです。「コンプレックスハーモニー」と呼ばれる配色で目に留まりやすく、新鮮な印象が残せます。グレーや同系色のネイビーのスーツを着用する際は、ブラウンのネクタイでまとめると良いでしょう。

着用シーン

青色のシャツはビジネスで着用する機会が多いでしょう。紺色またはグレーのジャケットを合わせれば相手に緊張感や堅苦しさを与えず、落ち着いた印象に仕上がります。

黄色のシャツの特徴

イエローベースの肌は黄色味がかっているため、暖色系の黄色のシャツを着ても違和感がありません。ブルーベースの場合でもアイボリーのような薄い黄色であれば、肌の色になじみやすくなります。黄色のシャツを着用したい方は前もってパーソナルカラー診断を行い、自分に似合う色の傾向を確認しておきましょう。

印象

黄色には明るく活発的で楽しい印象があります。好奇心旺盛で、幸福感にあふれるイメージも与えられるでしょう。鮮やかな黄色を身にまとえば若々しい雰囲気も手軽に作れます。

着こなしのポイント

ビジネスで黄色のシャツを着用する際も、淡い黄色から慣れるのが大事です。蛍光色のように目立つ色は着こなしが難しく、ビジネスシーンではほとんど目にすることがありません。スーツ選びは定番の黒やグレー、ネイビーにし、カジュアルさをある程度抑えましょう。反対にネクタイでは黄色と相性の良いネイビーやブルーを取り入れ、おしゃれさをアピールしてみましょう。

着用シーン

黄色のシャツは主にオフィスコーデで着用するのが無難です。色の付いたシャツは業種や相手の価値観次第では、ビジネスに不適切な服装と見なされる場合があります。外回りや来客対応の予定が入っている際は、白シャツや青色のシャツを選びましょう。

その他ビジネスで使いやすいシャツの色

ビジネスでは黄色のシャツ以外にも、淡い色であれば取り入れやすいものがあります。また、濃い色の中にもビジネスシーンで使いやすい色はいくつかあるのです。

以下ではビジネスで使いやすいシャツの色を紹介します。各カラーの与える印象と着こなしのポイントを解説するので参考にしてください。

淡いグリーン

グリーンには相手に安心感を与える効果があります。忙しいときに着ればリラックスでき、周囲にも落ち着きをもたらせるでしょう。淡いグリーンのシャツには茶色のジャケットやネクタイを合わせるのがおすすめです。

淡いグレー

グレーのシャツを着れば、都会らしさと上品さを表現できます。ビジネスでは大切な信頼感も与えられるので、カジュアルなコーディネートにおける選択肢のひとつになるでしょう。淡いグレーのシャツにはネイビーのジャケットを羽織れば、バランスの良い着こなしが可能です。

淡いピンク

ピンクには顔色を良く見せる作用があり、柔らかで優しい印象が与えられます。若々しく見せたい場合にも最適で、40代までならコーディネートのアクセントにもなるでしょう。淡いピンクのシャツにはブラウンのジャケット、ワインのネクタイがよく似合います。

ブラウン

ブラウンはシックで大人っぽい雰囲気が出せ、安心感やぬくもりも感じられる色です。コーディネートしやすい色で、同系色でまとめたコーディネートも映えます。ネイビーのジャケット・ネクタイを持っている方は、2色で仕上げる着こなしもおすすめです。

ブラック

ブラックには大人っぽさに男性的な魅力が加わり、より高級感のある見た目にしてくれる効果があります。権威を高めたいときにも最適で、プレゼンテーションや会議の場に着るのもおすすめです。シャツを濃い色にしたらジャケットは薄い色で統一し、メリハリを付けましょう。

ネイビー

ネイビーは都会的でクールな雰囲気を出しつつ、爽やかさを印象付けたい場合に最適です。主にIT業界やクリエイターの服装に使われています。ブラック同様に着用する際はジャケットやパンツを薄い色で統一しましょう。

オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは?

スーツのシャツは色を変えるだけで印象に変化が付けられ、コーディネートの幅も広がります。定番の白や青に黄色のようなカラーシャツを買い足せば、着用シーンを意識した着こなしも可能です。

オーダースーツ専門店の「オーダースーツSADA」ならスーツからシャツまでオーダーメイドで一式そろえられます。シャツの色や柄、デザインだけでなくさまざまなカスタマイズが可能です。スーツに合うカラーシャツをお探しの方もぜひご予約の上、店舗までお越しください。

3つ釦段返り シングルスーツ

生地素材
  • ウール100% ナチュラルストレッチ 
  • 7-3555 ブラウンチェック
裏地
  • キュプラ100% チェス柄レッド
ボタン
  • M釦 ブラウン
オプションその他
担当スタイリスト 赤塚