シャツは袖が命と言っても過言ではない
この記事の内容は、
2023年4月23日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(610日)
2023年4月23日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(610日)
こんにちは。町田店のスタッフです。
暑さ寒さも彼岸まで。と言いますが、本当に暑いのか寒いのかまだ良く分からないですね。
そんな中、そろそろ半袖シャツをタンスから出そうかどうか、お迷いの方もいらっしゃるでしょう。
ですが、まだまだ長袖シャツの出番が引き続くと思います。
というところで、今回はシャツの袖元に関しての話です。
袖は常に清潔にそして綺麗にしておくことは言うまでもないですが、
形状にも気を付けましょう。
ビジネスなどでの定番は「小丸」ですが、もしカフリンクスもするなら「中丸」。
カフリンクスだけしかしない方は、装飾性を強調するためにわざとカーブを大きくとった
「大丸」が良いでしょう。
また、タキシードなどの礼服での着用なら「ダブルカフス」もしカフスをしないしたくない方は
「小丸ツインバレル」か「ミラノカフス」をお勧めします。
割とカジュアルな例えばガーデンパーティなどの場でしたら、「角落ツインバレル」も良いかと。
ところで「角落」「スクエア」は基本的に、
カジュアル仕様なのでなるべくは避けることをお勧めしますが、
襟の形状がカッタウェイやボタンダウンなどのカジュアルなものでしたら「角落」が良いと思います。
尚、「ミラノカフス」は慣れている方は良いですが、本当にボタンが留めにくいのでご注意を。
普段はあまり目立たない「袖」もオーダーなら意識すると色々楽しめるツールになります。
是非ご参考あれ。
では、町田店でお待ちしております。