「リクルートスーツ」を考える
この記事の内容は、
2023年6月21日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(516日)
2023年6月21日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(516日)
皆様こんにちは。町田店のスタッフです。
今回は「リクルートスーツ」とはなんぞやというところを書き込みたいと思います。
まず「リクルートスーツ」という言葉自体は和声英語で、スーツというジャンルの中にあって
明確な定義は存在しません。
過去、就職活動という概念が一般的に顕在化するにあたってビジネススーツのそれと、
認識を分ける為に作られた造語です。
ですので「就活用スーツ」というのが、正解と思っています。
というわけで、「就活開始~入社まで」の着用を前提とするので、
いわゆる海外製などの高級な生地は個人的にオススメしていません。
むしろ価格的に3万円前後のポリエステル混紡の防シワ耐久性重視の生地をお勧めします。
色柄は企業訪問や面接での印象を考慮して、無地で清潔感と落ち着いた印象を与える
「チャコールグレー」「ネイビー」をお勧めします。
「黒」が定番ですが、皆着ていて没個性になり印象が薄くなってしまうのと
略礼服っぽい印象になるので、どうしてもとか学校指定ではない限りはあまり勧めません。
このくらいの色感で良いです。
柄が入ったスーツは、印象によりますがどうしても派手さが出るので絶対に避けるべきです。
ビジネススーツは、長期間の着用に視点がシフトされるので、入社が決定したその時に改めて
ウール100%のストレッチ重視の生地を着用しましょう。
ただ念の為、注文前に先輩上司の服装を観て、OKとNGの色柄の線引きをしておくことを
お勧めします。
でないと柄によっては、浮いてしまうなど悪目立ちしてしまう事になりかねません。
それでもお迷いでしたら、遠慮なく何でもスタッフに相談ください。
ではまた