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裏地は総裏がお勧めです
この記事の内容は、
2023年9月22日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(521日)
2023年9月22日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(521日)
スーツには表地を保護し、ジャケットの着脱をスムーズにするための滑りのよい裏地が用いられています。
この裏地には背の部分を排した「背抜き仕様」があり、通気性が高く涼しいというメリットがある為、夏に用いられることが多いです。
一方、裏面全体に裏地がある「総裏仕様」もあり、表地が傷みにくく透ける心配もありません。保湿性が良く、重さ、暖かさもあるので冬場にはお勧めの仕様となっています。
涼しさの面では、背抜きのタイプの方が優れていますが、スーツの暑さが薄くなる分どこかラフに見えてしまったりするので重要な商談や会議、フォーマルな場などではやはり総裏タイプの方がふさわしいとされています。