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オーダースーツと言っても千差万別

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最終更新日
この記事の内容は、
2023年10月7日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(442日)

大きく分けると「セミオーダー」と「フルオーダー」とに分けられます。

「フルオーダー」は今回割愛します。

ところで「セミオーダー」は更に2パターンに分けられます。

1つは「パターンオーダー」もう一つは「イージーオーダー」です。

「パターンオーダー」は「既製の型紙を基に調整して仕立てる方法」で、

調整箇所はジャケットは着丈と袖丈とウエスト。パンツはウエストとパンツ丈の全5か所が主です。

採寸ベースが既製の型紙が基なので、サイズ補正に制限が有ります。

「イージーオーダー」は「既製の型紙を基に体型のクセを反映して仕立てる方法」です。

パターンオーダーと同じように既製の型紙を基にしていますが、

体型のクセ(撫肩とか腕の長さが左右違うとか、猫背とか)を考慮して採寸するので、

サイズ補正にはほぼ制限はありません(1部ありますが。。。)

なので、シルエットやフィット感に拘りたい方には「イージーオーダー」の方がメリットが高いです。

「パターンオーダー」は調整箇所に制限があるだけに価格を抑えられるので、数着着まわしたい方

メリットが有ります。まぁ、どっちも一長一短です。

自分はどちらの方法にメリットがあるのか、これらを参考にしてみてください。

あと、重要なのが対応するフィッターです。

自分の求めんとする拘りのポイントに、より共感してもらえるフィッターとの相性が重要です。

ですので事前にそのお店のHPを確認してブログを視たり口コミをチェックしたり、

Instagramをチェックしたり、実際に注文した方の実体験をリサーチしたりと、

自分に合っているのかどうか確認してみてください。

あえて言いますが、大手だから有名だからとかで注文したら、

飛んだ期待外れなんてこともありますので。

折角オーダーするのですから、このあたり特に慎重になさってください。

なお、SADAは「イージーオーダー」に当たります。