パンツの「ウエストアジャスター」は逃げではない
この記事の内容は、
2023年10月14日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(402日)
2023年10月14日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(402日)
「ウエストアジャスター」を御存じでしょうか。自分でウエストサイズを3㎝前後調整が出来るあれです
特に、そう滅多に着用しない「礼服」に付けるケースが多いです。
他方、「スーツ」ではそれを付けるケースは滅多にありません。
(まぁ一般的な見地から見てダサいという認識があるという事もありますが・・・)
ただしかし、場合により私はアジャスターを強くお勧めさせて頂く事が有ります。
1:筋トレが趣味などによる体重増減の振り幅が極めて大きい方。
2:ウエストのサイズが95㎝以上の方。または、お腹が極めて出っ張っている方。
この2例に該当する方を採寸させて頂く場合、
「ウエストアジャスター」を取り付けることをお勧めしています。
SADAはパンツウエストの出し入れの修理は永年無料ですが、仕上がりまで約14日掛かる上に
修理をするという事は、何回もやればどうしても生地が傷んでくるという事実は否めません。
ですので、アジャスターをお勧めします。
採寸者としては、逃げの一手と言う方もいるでしょうが、
折角注文頂いた以上は可能な限り永く着用して頂きたいので、迷わず提案いたします。
とにかく、永く着用頂きたい。その為の提案ですので、ポジティブに受け取ってください。