納得は全てに優先される。
注文したスーツが仕上がり、受け取りに再来店する→試着をする。
この試着して、サイズが合っているのか?合っていないのか?
股下や袖等、長いか短いか。ジャケット・ベスト・パンツは緩くないか?きつくないか?
着用して合っていれば、初めてのオーダーであっても必ず感覚的に「シックリ」来ます。
この「シックリ」がどうも感じない場合は、後々ストレスになって、そのスーツを着る事を避ける
事になります。私の経験上ですが。
ですので、どうも「シックリ」来ないなと薄々でも感じる様なら、スタッフにこの箇所のサイズは
長くないか?短くないか?緩くないか?きつくないか?と遠慮なく質問をしましょう。
客観的な視点も必要ですが、本来最も優先すべきは着用する本人の主観です。
着用者本人が「?」となったら、それは直して強度などに不具合が生じたり、
シルエットが本来の目的から逸脱しかねないと判断する可能性を除き、修正をすべきです。
というか、私はそうさせて頂いていますし、指摘箇所があれば修正を踏まえご案内しています。
ですので受け取りの際でも着用具合への質問は結構しつこく伺っています。
もしかすると「ウザッ」って思われているかもしれませんが。
こんなものだと言われても、まだ違和感が有るようでしたら、町田店にご相談下さい。
なにしろ、「納得」です「納得」が何よりも優先されます。
と、私は考えて仕事しています。