情報<対話。自分で経験しないと、中身は伴わない
自分のスーツを注文する際、失敗したくないと思うのは当然です。
で、そうならない為に事前に本やネットを使って、どこのお店が良いか口コミとかで確認してみたり、
生地の色や柄、サイズシルエットはどういったものが今流行しているのか。
おおよそこの辺りの情報は調べると思います。
私も知らないジャンルに手を出すときはそうするでしょう。
しかし、情報はあくまで情報でしかありません。
本ではこうだと書いてあった。ネットではこう書かれていた。これが良いと紹介されていた。
と思っても、実際にはその通りいくなんて事はそうありません。
なぜなら、その解説者の主観が内容に伴ってしまっているからです。
結局は、自分のイメージするサイズなどの好みをちゃんと実表現して貰えるかどうかが重要です。
で、これは実際にお店に足を運んでスタッフと対話をして実体験した方が話が早いです。
確かに情報も必要ですし、イメージすることも必要ですが、
実体験という経験がそこに上乗せされないと、時間を掛けて集めた情報もそれに伴ったイメージも
ただの空虚でしかありません。中身のない風船です。
情報媒体で専門解説や著書を挙げる方は、それなりに成功や失敗の実体験を繰り返した結果、
自分はこう思うという解説を述べるに至っています。(多分)
なので、先ずはどこでも構いませんが、お店に足を運んでみましょう。
ネットで検索したら最初に上がったとかだけでも良いですし、
友人や知り合い等がそこで注文したからとかでも全然良いです。
そしてスタッフと話してこの店は自分には感覚的に何か合わない。または合う。
とかで注文するかどうかを先ずは判断して経験しましょう。
あとは、そこのスタッフのその日のコーディネートやお店の雰囲気を観て判断するでも良いです。
何か店が汚いなとか、何かだせぇなと思う様な所やスタッフに案内されてこれが良いとか悪いとか
説明されたくないと思うんですよね。
先ずは、お店に足を運んで話を聞いてみる。そこから判断してみましょう。
で、中身を詰めていきましょう。
初めてでなんだかサッパリ判んないから、とりあえずスタッフの言われるままに注文した
という事だけは、絶対に止めましょう。