シャツにポケットが必要なのか？①

こんにちは！

オーダースーツSADA

丸井錦糸町店櫻林です！

本日のスーツお渡し予定日は

2023年1月となっております
お仕立ての仕上がり日にお気を付けくださいませ。

ご着用日が決まっている方はお電話していただけますと幸いです。

本日のお題はシャツにポケットをつけるのか？という事に絞って書いていこうと思います。

ちなみに皆さんはつけますか？つけませんか？

どちらが正しいという事を書きたいわけではありませんので

誤解がないように先に一言お伝えしておきますね😒

因みに私は「付けない」派です。

大きな理由は、2つありますので順に説明していきます。

理由1つ目

シャツは本来下着の意味がある

その昔シャツが出来た理由の1つです。

スーツは基本WOOLで仕立て上がっていますので洗濯が困難でした。

着ているうちにどうしても手首や首など肌とスーツの接点がある場所は汚れてしまいます🤢

高価なものですので交換も容易ではありません。

それに不衛生ですしね。

そこでシャツの出番です✨

肌の設置面をシャツで保護する目的で誕生しました。

シャツの方が洗濯しやすいですからね。

ちなみにジャケットを着用せずにシャツ1枚で出歩くのは下着で歩くのと

同じ意味合いになります

日本ではクールビズが浸透していて1枚の着こなしが浸透していますが

せめてベストを着るような工夫が必要になります🎶

是非覚えておいて欲しいです

と、ここまで説明してきましたが

要するに本来、1枚で出歩く必要のない物（下着）にポケットをつけるのは

いささか可笑しいというのが理由になります

もし共感できそうな人がいましたら

次回のスーツ購入時には脱ポケットのスタイルで過ごしてみてはいかかでしょうか？

既製品のシャツに関しては汎用性を重視している傾向が強いのでなかなか

ポケットなしに出会うことも少ないかと思いますので

そんな人は是非錦糸町店にお越しください

理由2つ目に関しては、少し長くなってしまったので

次の記事で書くことにします

ではまた👍

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お客様へお願い
修理にお持ちになる際はクリーニングに出してから
お持ちくださいますようお願い致します。
汚れによってはプレスをすることで
（熱を加えると）落ちなくなる汚れもございます。
長くきれいにお召し頂くためにも
ご協力よろしくお願い致します。

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