～スーツのお手入れ方法～その伍
2023年1月12日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
（706日）
こんにちは！
オーダースーツSADA
丸井錦糸町店櫻林です！
本日のスーツお渡し予定日は
2023年3月となっております
お仕立ての仕上がり日にお気を付けくださいませ。
ご着用日が決まっている方はお電話していただけますと幸いです。
皆さんは衣類に汚れなどが付いてしまった場合にはどんなメンテナンスをしているのでしょうか？
そのまま放置する人もいれば、表面だけ拭き取る人もいるかもしれませんが
せっかく仕立てたスーツにシミが付いてしまって気分が悪くならない人も珍しいと思います
応急処置として覚えておいて欲しいポイントを伝えておきますので
万が一に備えて覚えておくといいですよ😉
まず、シミが付いてしまったら、擦ってしまうと繊維の奥まで汚れが入ってしまい
取れにくくなってしまいます。
イメージすると分かりやすいですが、シミを付けたばかりの時と付けてから時間が経っているのとでは
当然、残り方に違いが出てきますが、これは最初にも伝えていますが繊維の奥まで汚れが入ってしまうからです✨
なので、まずは慌てずに、水を含ませたタオルやペーパー類で軽く叩いてください。
その際に確認してほしいのが、シミに水が染み込むタイプなのか弾くタイプなのかを見極めましょう👀
染み込めば、水溶性。
染み込まなければ、油溶性。となります
水溶性は、下に布を敷いて水を含ませた布でシミを上から叩くことで、シミを下の布に吸い取らせることが出来ます。
油溶性は、ペーパー類かハンカチなどの布でつまみ取るように拭き取ります
それでも残ってしまうようであれば、クリーニングで染み抜きをしてもらいましょう😁
シミは種類によって取り方が変わってきますので、店員さんにもどの様な状況でつけてしまったシミかを説明してあげましょう
ではまた👍
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お客様へお願い
修理にお持ちになる際はクリーニングに出してから
お持ちくださいますようお願い致します。
汚れによってはプレスをすることで
（熱を加えると）落ちなくなる汚れもございます。
長くきれいにお召し頂くためにも
ご協力よろしくお願い致します。
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