《レディーススーツ限定》袖口のオプションについて
2023年2月4日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(683日)
こんにちは、オーダースーツSADA松本パルコ店です!
本日は、袖口に追加出来るオプションの本開きとロールカフ(レディーススーツ限定)についてお話ししたいと思います。
本開き、ロールカフというのは、ジャケットの袖口に追加出来るオプションのことです。
↓左が本開き、右がロールカフの袖をめっくた時の写真です。
本開きとは、袖口のボタンホールに穴を開けて実際に開閉ができるようにした仕様のことを指します。既製品のスーツは後から袖の長さを変えられるように、生地に穴を開けない飾り切羽になっている仕様が多いですが、本開きは最初からお客様の腕の長さに合わせてお仕立てするので、生地に穴を開けてボタンをかけられるようにしてあります。一目でオーダースーツだと分かるようになるので、より本格的な仕様にされたい方や高級感を出したい方にはおすすめです!
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ロールカフとは、袖口が実際に開閉できる点は本開きと同じですが、ロールカフはさらに袖口をめくることが出来る仕様になっています。本来、袖をめくるとすぐ裏地が見えますが、ロールカフは内側約10㎝まで表地で仕立てられている為、めくっても裏地が見えず袖口がスッキリして見えます。勿論、本開きでも袖をめくることは可能ですが、裏地が見える仕様となります。(この辺はお好みなのでお好きな方をお選び下さい。)ちなみにこちらはレディーススーツ専用のオプションとなります。
↓その他にも、そもそも袖にボタンが付いていないスリットカフという仕様もございます。
スリットカフは袖口に約6㎝程のスリットが入っている仕様で、ロールカフ同様内側が表地で仕立ててあります。カジュアルな印象に仕上がるので、ラフなジャケットを仕立てたい方や夏用のスーツに用いられることが多いです。
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本開き+2,200円(税込)
ロールカフ+3,300円(税込)
スリットカフ+2,200(税込)で追加可能です!
気になる方はお気軽に店頭スタッフにお声掛けください。
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※現在お渡しまでには2ヶ月〜2ヶ月半程お時間をいただいております。ご着用日がある方は余裕を持ってご来店ください。
※採寸時は薄手になれる服装(実際にスーツを着用する時に近い厚さ)でご来店いただきますと、より採寸がしやすくなります。ご協力いただけると幸いです。
※スーツのお修理をお持ちいただく際はクリーニングしてからお願いいたします。(汚れがついた状態で修理をして仕上げのプレスをしますと汚れが落ちなくなったり、臭いの原因となります。)