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ナチュラルで着用しやすいセミフレアスカートスーツ

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最終更新日
この記事の内容は、
2022年3月12日当時のものです。
公開から2年以上経過しています。
(979日)

 

こんにちは、

オーダースーツSADA松本パルコ店です!

今日はぽかぽか春陽気!

気温が高くなると外にお出かけしたくなりますね。

店舗にて皆様のご来店お待ちしております!

 

本日も気分よく

お客様の素敵なスーツをご紹介いたします!

今回は、ジャケットとセミフレアスカートをお仕立ていたしました。

生地はポリエステル入りなので、耐久性があり

お仕事でガンガンご着用いただけるようになっています。

色柄はチェック柄ですが、ラインの色が生地のベースの色に近いので

柄がナチュラルになり着用しやすいスーツになっています。

 

 

裏地はキュプラのドット柄です。

こちらの裏地は、キュプラの中でもダントツの肌触りなので、

着心地が良くおすすめです!

今回お選びいただいた表地とも相性が良く、

とてもお上品に仕上がりました。

 

この度は、撮影の依頼を快くお引き受けいただきありがとうございました。

またのご来店を心よりお待ちしております。

レディーススーツで人気の柄と印象

スーツの色の違いで人に与える印象の違い

「人は見た目が9割」

この格言は有名です。

特に第一印象はとても大事です。

「メラビアンの法則」というものがあります。

この法則によると、「人の第一印象の55%は視覚情報によって決まる」と断言しています。

メイクや髪型はいうまでもなく、スーツも見た目に大きな影響を与えます。

特に、女性のスーツの場合は幅広い色やデザインが多く、見た目に占める割合はとても高いと思われます。

ここでは「どの色がどのような印象を与えるか?」といったことを下の表で示しています。

是非、レディーススーツ購入時の参考にしてください。

ネイビーブルーブラックライトグレーベージュ
与える印象知的若々しさ高級感都会的優しさ
真面目さわやかさエレガントさクール温和
誠実清潔感スタイリッシュ洗練上品
ブラウングリーンホワイトレッド
与える印象大人っぽさ堅実軽快情熱的
癒し清潔さ活動的
安心感穏やかさ純粋さ華やかさ

20代~30代に人気の柄

20代にはフレッシュで青みの強い「紺系のスーツ」が人気です。

ブルー系のスーツが人に与える印象は若々しさや清涼感ですので、20代にはぴったりでしょう。

色と同様で、柄も若々しい印象の「小幅のストライプ」や「織柄」が人気です。

30代は仕事にも慣れ、時と場合によってスーツを着こなせるようになってきます。

重要なビジネスシーンなどでは、小幅なストライプを着用するのが王道です。

また、30代は気持ちに余裕も出てきます。

ゆえに、遊び心のある色や柄を20代と比べると重宝する傾向があります。

カジュアルな「チェック柄」も30代には人気があります。

・40代~50代に人気の柄

それぞれの部署を代表するようになる40代では、少しベーシックな色や柄に回帰します。

面談する人に合わせてスーツを選ぶ機会が増え、スーツが名刺代わりになる年齢です。

そのため、無地やストライプの需要が再び高くなります。

 ですが、ストライプといっても柄幅のあるものや、線をぼかした「チョークストライプ」が若年世代とは違って人気があります。

そして50代ともなると、これまでの経験から好みが明確に分かれます。

あらゆるものを着つくしていることもあり、流行によって柄を選ぶことがほとんどなくなります。

落ち着いた雰囲気を職場で求められる50代は「ダブルストライプ」が人気のある柄です。 

スーツを着こなすにはインナー選びも重要

レディーススーツのインナーの種類

主に着用されるレディーススーツのインナーは以下の4種類です。

  1. シャツ
  2. ブラウス
  3. カットソー
  4. 薄手のニット

レディーススーツのインナーの選び方

・色柄やデザイン

色が人に与える印象は前述しました。

レディーススーツを選ぶ際、自分が他人に「このような雰囲気でみられたい。」と思う時はそれを参考にすることを推奨します。

ですが、最終的には自分好みの色柄やデザインを選ぶのを推奨します。

・しわの付きにくい生地

インナーを選ぶ際、しわの付きにくい生地を選ぶことは重要です。

素材によってはシワになりやすい生地もあるため、それらの生地は可能な限り避けましょう。

・透け感のない生地

ファッション性を重視するばかりに実用性のないインナーを選択した場合、周囲に迷惑をかけてしまいます。

透け感のあるインナーを選んでしまうと、下着が透けてしまいます。

プライベートにおいて女性を前面に出す行為は時には必要で素敵ですが、ビジネスシーンにおいては推奨できません。

そのようなことにならないためにも透け感のないインナー選びをおこなうことが大切です。

また、露出の多いインナーシャツも極力避けてください。

特にカットソーの場合、上体を折るお辞儀の姿勢の際、下着が見えてしまう事があります。

上下違うスーツでもOK?

上下で色違いのスーツの着用(ジャケットパンツスタイル)は着こなしとしては問題ありません。

しかし、カジュアルなスタイルになってしまいます。

ゆえに、企業によってはオフィスカジュアルとして捉える場合があります。

オフィスカジュアルを禁止している企業の場合、上下違うスーツはNGとなります。

余談ですが、女性の場合は「パンツタイプを選ぶか?スカートタイプを選ぶか?」といったことで悩んだことがあると思います。

基本的にはパンツタイプは外回りで動かなければならない時に着用し、スカートタイプはオフィスなどで動かないときに着用し、使い分けることを推奨します。

着痩せして見えるスーツはあるのか

スーツ着用時に「痩せて見えるようにしたい。」

そのように思っている人は以下の4項目を意識してください。

  • ジャストフィットしたスーツを選ぶ
  • 膨張色よりも収縮色のスーツを選ぶ
  • シャツやブラウスにはストライプ柄を選び、縦ラインを強調する
  • Aラインのスカートを着用する

レディーススーツのおすすめコーデ

レディーススーツは男性と比較した場合、コーディネートする小物が少ないのが現状です。

男性はネクタイ、カフス、ラペルピン、時計というように小物が豊富にあります。

ゆえに、レディーススーツの場合はインナーがコーディネートのメインになります。

春夏のインナーコーデ

春夏の季節は汗ばむ季節です。

ゆえに着用時の快適さが重要です。

汗ジミが目立たない色や素材などに重きをおき、さわやかさと快適さの両方を兼ね備えたコーデを推奨します。

  • ボウタイブラウス

襟の部分が紐になっているボウタイブラウスは、通常のブラウスよりも華やかさを演出してくれます。

その紐を活用して、さまざまおしゃれも可能です。

胸元にリボンを作ったり、ネクタイ風に結んでみたりなど、ファッションを楽しみたい女性に推奨します。

・総レースインナー

総レースのインナーは上品さを醸し出してくれます。

裾のフリルのエレガントさが特徴です。

また、丈が短いのでパンツやスカートの中にインナーをしまわなくてもだらしなさとは無縁の仕上がりになります。

総レースのさわやかな雰囲気は春夏のコーデに適しています。

・レースドッキングインナー

総レースとは異なり、控えめの繊細なレースが優しい雰囲気を醸し出してくれます。

秋冬のインナーコーデ

秋冬は「上品さ」と「洗練された落ち着き」をあわせもつシックな着こなしを推奨します。

インナーを選ぶ際は、シックな雰囲気づくりを意識してみるといいでしょう。

  • フリルネックインナー

フリルネックインナーは「大人かわいい」というキャッチフレーズで人気のあるインナーです。

「落ち着き」と「かわいらしさ」を兼ね備えたフリルネックインナーは秋冬に適したインナーです。

・黒リボン付きインナー

細い黒リボン付きのブラウスは、クラシカルな雰囲気を漂わせてくれます。幼い印象を与えるリボンも地味な黒であれば、大人っぽい印象を与えてくれます。

オーダースーツ専門店「オーダースーツSAⅮAとは」

「オーダースーツSAⅮA」は1927年 に創業しました。

  創業当時は東京市 神田区 において服飾、 雑貨 卸 として営業していました。

第二次世界大戦 後、2代目の茂司が今日の事業の柱である オーダースーツ 事業に進出。 

現在は全国各地に実店舗を構える老舗ブランドに成長しています。

初めてオーダースーツを仕立てる方もしっかりとサポートさせて頂きますので、ぜひおまかせください。ご来店をお待ちしております。

1ボタン シングルスーツ スカート

生地素材
  • 生地NO.7-7514
  • ウール70% ポリエステル30%
  • 紺色 チェック柄
裏地
  • 柄裏 89
ボタン
  • M釦 45
オプションその他
担当スタイリスト