ブランドREDAの魅力はここだ!オーダースーツREDAのこだわりの生地を知ろう!
2022年3月4日当時のものです。
公開から2年以上経過しています。
(1024日)
こんにちは、
オーダースーツSADA松本パルコ店です!
今日も昼間はぽかぽか陽気でした。
ただ、冷たい風が吹くとまだ冬を感じますね。
今回は、いつも当店でオーダーをしてくださる
リピーター様の素敵なスーツをご紹介いたします!
生地はイタリア製のレダを使用しています。
レダはとても柔らかく、着心地抜群な生地です。
表地がとっても素敵ですが、裏地も負けていません!
裏地はキュプラのチェス柄です。
ぐっと華やかな印象になる裏地で
他にはない柄なので、周りと差をつけたい方にもおすすめです!
今回はさらに、
裏地と合わせたカラーで袖にも遊び心を入れていただきました!
デザイン性の高いバイカラーのボタンをお選びいただき、
さらに、第4釦ホールの色糸を紫に変更しています。
ベーシックなカラーのスーツですが、
よく見ると細部に遊び心と大人の余裕を感じられる
素敵なスーツに仕上がりました。
この度は、撮影の依頼を快くお引き受けいただきありがとうございました。
またのご来店を心よりお待ちしております。
REDAの歴史
READとはどういう企業で、どんな生地を作っているのか、またREADの歴史について紹介します。
REDAの始まりはいつからなの?
REDAは150年以上も営業している老舗生地メーカーで、イタリア北部ビエラ地区で1865年に創業されてから今も進化し続けています。
イタリアの生地メーカーの中でもトップクラスのメーカーでもあります。
現在のREADブランドは、生産工程をオートメーション化されていて、社内に研究施設もあり、常に高品質の生地を作り出す企業努力を続けているのです。
REDAとは
原毛の調達、紡績(糸作り)、生地を作り上げるまで工程を一貫生産しているので、価格もできるだけ安価で提供していて、その上高品質を保ち続けています。
オーストラリアの原毛の徹底した管理と調達をするために、自社資本で買い付け会社を設立しています。
単に生産性の向上と利益を追求するだけではなく、環境問題にも積極的に取り組んでいて、染料の分解を行って自然に戻せるようにしたり、工場は太陽光を利用していてECO問題にも積極的に取り組んでいます。
環境問題への取り組み
第三者機関から環境に配慮した生産・危険化学物質の削減・動物福祉を始めとして、いろいろな認証を取得しています。
また、サスティナビリティ(環境への配慮)・トレーサビリティ(追跡可能性)にも積極的に取り組んでいます。
長年愛されるREDAの生地の魅力
創業が1865年と古くからあり、未だに人気があるのには理由があります。
ここでは、REDAだからこその魅力について紹介します。
・品質と価格でリードしているREDA
REDAの魅力のひとつとして、リーズナブルな価格が挙げられるのではないでしょうか。
これだけのコストパフォーマンスをキープしながら、REDAでは高品質なものを提供し続けています。徹底した管理を行いながら、安定した品質のものを作り出しているのです。
高品質な生地とリーズナブルな価格というバランスこそ、リピートが絶えない理由でもあります。1度購入後に、非常に満足してから2度目には別のシリーズの生地や色柄で仕立てるという方も多いのです。
REDAだからできるデザイン生地
REDAの生地デザインは人気から考えると意外かもしれませんが、シンプルなデザインのものが多く特に特徴のあるものではありません。
人気のデザインにはベーシックなチェック柄が多く、その中でもシンプルな無地や織柄が多いREDAの生地が人気を博する理由は、その生地の柔らかさからではないでしょうか。
この柔らかさこそ、創業以来100年以上も生産管理を行ってきた賜物なのです。
REDAのおすすめ生地
REDAにはいろいろな生地があります。
REDAの代表的な生地と魅力について紹介します。
シルキーエフェクト
REDAの代表的なものとして、ドルフィン加工がなされたものがシルキーエフェクトです。
さらに、形状安定加工がされていて型崩れしにくくなっています。
独自製法で作られていて、シルクを交織しているように感じるような仕上がりになっています。
アット
夏のスーツを作るときに人気の素材がアットと言われるものです。アットは軽量・撥水・防シワ・通気性・ナチュラルストレッチを備えています。
また、ICESENSEという表面温度を下げる効果を持つ機能性素材を使っています。
また、急に雨が降ったりしたときや汗への対応ができるような撥水性や、ビジネスマンにおすすめのストレッチ性が備わっており、夏にはぴったりの生地です。
アクティブ
アクティブは名前の通り、よく活動するサラリーマンにおすすめのスーツ生地です。
アクティブの特徴として、引っ張り・引き裂き強度アップ、防シワ、撥水機能を全て備えていて、自転車などでの移動や出張などで移動距離が多い人におすすめの素材です。
REDAの生地と特徴でもある艶感を持ちながら、ウールの上質感と高機能も備えているので、上品なスーツを感じることができます。
イタリアメーカーの生地はなぜ軽い?
REDAをはじめ、イタリアメーカーの生地は非常に軽いと世界から認められています。
その理由はどこにあるのでしょうか?
ここでは、イタリアメーカーの生地の重さが他の一般的なメーカーの生地とどう違うのかを見てみましょう。
イタリアメーカーの生地の重さと一般的な生地メーカーの生地の重さ
一般的に使用している生地の重量は1mあたり夏用生地の場合、1mあたり220-230gでオールシーズンは250-260gです。
それに比べてイタリア製の生地の重量は1mあたり190gと非常に軽量です。
イタリアメーカーの生地が軽い理由
イタリアメーカーの生地が軽い理由は、その気候にあります。
イタリアは1年を通して乾燥していてスーツもへたりがあまりないので、柔らかい生地で十分に通用するからです。
重量感は必要なく、できるだけ通気性を良くして厚みが必要ないために軽い生地で十分なのです。
その上に、長年のスーツ造りで培われた技術も組み合わさって機能性と軽さの両面を実現しています。
ウール生地のスーツのお手入れ方法
今回、お客様が着用されているウール生地のスーツのお手入れは、どのようにすれば良いのでしょうか。
天然素材のウールなので手入れが大変ではと思う人も多いのではないかと思います。
ここではウール生地のスーツの日ごろのお手入れ方法について紹介します。
着用した後はブラッシングが重要!
着用した後のスーツをハンガーにかけてからブラッシングをすると長持ちします。
ブラッシングすることで、繊維に入り込んでいる汚れやほこりを落とせて、繊維の流れが整って光沢を出すことができます。
ブラッシング方法は比較的簡単で、上から下へとブラッシングするだけで大丈夫です。
ブラッシングを忘れそうな脇や袖の裏などもしっかり手入れをするようにしてください。
保管するときはスーツ専用のハンガーにかける
スーツを着用後に保管するときに重要なのがハンガーです。
スーツを保管するときに、薄く平たいハンガーにか掛けることは型崩れの原因になるので、立体的なハンガーにかけてから室内で保管しておきましょう。
ほとんどのハンガーにはバーもついているので、そちらにスラックスも掛けてから保管すれば、スラックスに無駄なシワがつくことも避けられます。
逆にスラックスを畳んでタンスにしまうと、変なシワがついたりするため、センタープレスに沿って折り畳みハンガーのバーに掛ける方がいいでしょう。
スーツについた臭いやシワは上着・水で落とせる
スーツに臭いが付いてしまうと大変です。
その場合の臭いを取るには水分で解決できます。
スチーマーを使って蒸気をハンガーにかけたスーツに吹きかけるとしわを伸ばすことも出来ますし、ある程度の臭いなら消臭することも出来ます。
スーツにつく臭いの原因は、タバコや飲食店、皮脂や汗など多くの場所に潜んでいます。
ハンガーにかけた上着とパンツの両方にスチーマーをあてることでお手入れするようにしましょう。
オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは?
オーダースーツSADAでは、フルオーダースーツをリーズナブルな価格で作れます。
さらに、品質にもこだわっていて、専門的な生地の知識を持っているスタッフが丁寧に説明してお客様に合ったスーツをチョイスしてくれるので、一度試してみると、その良さがわかることでしょう。
お客様がお仕立てしたREDAの生地でお仕立てを希望される方はぜひご相談ください。(店舗によって在庫は異なります)
1ボタン シングルスーツ スカート
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