オーダースーツSADA 松本パルコ店のカバー画像
あなただけのレディーススーツをオーダー!パンツのシルエットや、長さの目安、裾の長さの調整についてものアイキャッチ画像 あなただけのレディーススーツをオーダー!パンツのシルエットや、長さの目安、裾の長さの調整についてものアイキャッチ画像

あなただけのレディーススーツをオーダー!パンツのシルエットや、長さの目安、裾の長さの調整についても

投稿日
最終更新日
この記事の内容は、
2022年1月22日当時のものです。
公開から2年以上経過しています。
(1028日)

今回、オーダースーツSADA松本パルコ店にて、冬にぴったりな雰囲気のパンツスーツをオーダーしていただいたお客様がこちら。

ウール高混率の細番手の糸を使用した、上品な光沢感のある生地を使用し、ジャケットとパンツをお仕立ていたしました。

パンツは腰回りは少しゆったり、裾に向かって細くなるテーパードシルエットです。

ゆるやかに裾に向かって細くなるシルエットは脚全体を細身に見せてくれます。

さらに今回は丈を調整して足首を見せているため、よりすっきりとした印象に仕上がりました。

シルエットや丈はお好みで調整できるので、オーダーの際は店頭にてご相談ください!

 裏地は無地のベージュ系で、ブラウンの表地とも相性が良く、綺麗にまとまっていますね!

最近、じわじわと人気が出てきているブラウンスーツ!

まだあまり見かける事が少ないですが、落ち着いた印象のカラーで奇抜な印象になりにくいので、どなたでも着用しやすいスーツに仕上がります。

こちらのお客様も、とても素敵に着こなしていらっしゃいました。

秋冬のシーズンにぴったりのブラウンスーツに、皆様もぜひ挑戦してみてくださいね!

この度は、撮影の依頼を快くお引き受けいただきありがとうございました。

またのご来店を心よりお待ちしております。

シルエットで見るパンツスーツの違い

シルエットで見るパンツスーツの違いとしては、以下の3つのシルエットが代表的です。

  • テーパードシルエット
  • ストレートシルエット
  • ワイドシルエット

それぞれのシルエットで与える印象も違いますのでぜひ参考にしてみてください!

スタイルアップも狙える?!定番テーパードシルエット

ここ最近の定番であるテーパードシルエットは、カジュアルパンツとしても馴染みのあるシルエットではないでしょうか。

裾に向かってゆるやかに細身になっていくシルエットは、比較的身長が小柄な女性にも適しているため、スタイルアップが狙えます。

ただ、下半身がしっかりされている方は足のシルエットがやや目立ちやすいため、トップスやシューズなどでバランスをとることをおすすめします。

ベーシックの代表格!体型カバーも叶うストレートシルエット

ベーシックなストレートシルエットも、最近のカジュアルトレンドの傾向もあり、支持を得ています。

体のラインをカバーしながら縦長に見せることが出来るため、体型にコンプレックスがある方におすすめです。

オーダースーツでしたらサイズ感も思い通り。

 ご自身の体型に合わせて、細身やゆったり目のストレートなど細かく調整してみましょう。

トレンドに敏感なあなたに!脚長効果のワイドシルエット

ワイドシルエットはここ最近で一気に人気が出てきました。

脚長効果が得られるため、高身長の方や体型が細身の女性の方に人気があります。

逆に小柄な方はワイドシルエットはバランスをとるのが難しいかもしれません。

印象としてカジュアルさはあるものの、トレンド感もありかっこよく着こなしたい方にはぴったりなシルエットです。

パンツスーツの長さの目安

パンツスーツは、丈の長さによって印象が左右されます。

丈の長さによってはカジュアルになりすぎるため、スーツとしての着こなしに適切な長さを覚えておくことが大切です。

それでは、パンツスーツの適切な丈の長さについて解説していきます。

基本をおさえるならハーフクッション

パンツの裾は靴を履いたときの足の甲に、裾が軽く触れる「ハーフクッション」とするのが近年の主流です。

しかし適切な丈はデザインによって異なります。

ハーフクッションを基本としつつ、パンツのシルエットに合わせた丈を選択することが大切だということを覚えておきましょう。

テーパードシルエット・ストレートシルエット

テーパードシルエットやストレートシルエットはヒール部分がほんのすこし隠れるくらいがジャストといわれています。

ただ、テーパードシルエットに関しては足首を少し見せる丈にすると、よりすっきりと見せることができますので、シーンや着こなしに合わせたベストな丈に調整するようにしましょう。

ワイドシルエット

ワイドシルエットなど、裾幅が広めの場合は丈をやや長めにすると脚長効果が期待できます。

目安とするのであれば、ヒールのちょうど真ん中あたり。

試着をする際は、手持ちのヒールの高さに近い靴を履いて調整することをおすすめします。

シルエットで見るスカートの違い

シルエットで見るスカートの違いとしては、以下の2つが代表的です。

  • タイトシルエット
  • フレアシルエット

スーツの時でもエレガントに着こなしたいという方にはスカートがおすすめ!

ここではスカートのシルエット別の解説をしていきます。

ジャケットとの相性抜群!すっきりタイトシルエット

タイトシルエットはジャケットとのコーディネートに相性抜群。

無駄がなく、すっきりとした細身の見た目は女性らしさを感じさせます。

ひざ丈が主流ですが、ミディーやミモレなど、長めの丈もトレンドとして人気があります。

愛されシルエットの定番!かわいらしいフレアシルエット

愛されシルエットとしての定番のフレアシルエットは、かわいらしい印象で人気があります。

裾周りの分量が多いサーキュラーシルエットや、華やかさのあるタックのあるものなど、デザインも様々です。

スカートの長さの目安

パンツと同様、スカートの丈も印象を決める大事なポイントとなります。

どのようなスカート丈がベストなのか分からないことも多く、困ってしまうことはありませんか。

例えば、職場に着用していく場合のTPOを考えると、ある程度かっちりとしたイメージが思い浮かぶのではないでしょうか。

ここでは、具体的にどのような丈がベストなのかのポイントをご紹介いたします。

自分の体型に合うサイズ選びが大切

ベストなスカート丈選びには、まず自分の背丈に合うスカートサイズを見極めることが大切です。

スカートのサイズが合っていない場合、大きすぎればダボっとして野暮ったいイメージになり、小さすぎると見た目が窮屈そうに見られてしまいがち。

自分の体型に合うサイズを知ってから丈を選ぶステップに進めますので、まずは自分に合うベストスカートのサイズを見極めるようにしましょう。

スカート丈は座った時に膝上5cmが一般的

スカートの丈は、立っている時だけではなく、座った時も気になりますよね。

スカートの丈は、座った時に膝上5cmが一般的によいと言われています。

立っている時にちょうど膝丈にくる丈の場合、座った時に少しスカートが上がるので、立っているときよりも10㎝ほど脚が見える幅が広がってしまいます。

細かい調整が必要な部分ではありますが、座った時の脚がどのくらい見えるのかは気をつけたいポイント。

スカート丈を選ぶ際は立ち姿のみではなく、座った時の見え方も鏡でチェックすることをおすすめします。

ただ、最近の傾向としてはスーツのスカートのバリエーションも増え、丈の長いスカートも増えてきています。

着用シーンなどにも合わせてあなたにぴったりな丈を選んでみてください!

裾の長さは自由に調整できる?

既製品のスカートやパンツの丈は、調整できる範囲に限界がありますが、オーダースーツならスタイルだけでなく長さもお好みで調整できます。もちろんオーダースーツSADAでは、裾の長さは自由に調整可能です。

仮縫いが無いため、着用イメージを確認できるゲージ服(補正着)を試着し、お客様の好みや体型に合ったベストな丈に調整していきます。

そして、シルエットが整ったらあなただけのパターンを作成!

「裾の長さの調整が自由にできるか心配」という方も、経験豊富なスタイリストに安心してお任せください!

スカートとパンツのどちらにするか悩んだら

レディーススーツ選びではスカートとパンツのどちらにするか悩むことも多いはず。

また、マナーやシーン別でもスカートとパンツのどちらかが適しているかもポイントとなります。

ここではスカートとパンツのどちらにするか迷った場合の選び方をシーン別にご紹介していきます。

ビジネスシーン

ひと昔前まではビジネススーツもスカートが多い印象でしたが、選択肢も広がりパンツスーツの需要も増えてきました。

パンツスーツは1着持っていれば着こなしの幅もぐんと広がりますし、スカートとは異なるメリットがあります。

そのメリットとしては、以下の例が挙げられます。

  • アクティブな印象を与えることができる
  • 足さばきもよく、動きやすい
  • 冬の寒いシーズンはスカートと比べてあたたかい

特に客先などへ出向く機会があり、活発でアクティブな印象を与えたいシーンではパンツスーツが適していると言えるでしょう。

フォーマルシーン

ではフォーマルなシーンではどうでしょうか。

最近は、結婚式などの冠婚葬祭や、入学式などの式典でもパンツスーツを着用しているのを見る機会が増えてきました。

パンツスーツは、洋装のドレスコードでいうところの「準礼装」や「略礼装」に当たるため、完全にフォーマルなスタイルとはいえませんので会場の格式や自分の立場、参加するメンバーの顔触れなどは気にした方が良いかもしれません。

やはり女性のファッションとしては、古くからパンツよりもスカートのほうが格上だとする場合が多いため、パンツスーツはスカートに比べて比較的カジュアルな装いだと捉えておきましょう。

きちんとした礼装で参加を求められるシーンではパンツスーツではなく、よりフォーマル度の高いスカートを着用するほうがベターです。

オーダースーツSADAはスカートとパンツのどちらもオーダー可能

オーダースーツSADAでは、スカートまたはパンツのどちらか一方のみでスーツを仕立てるのではなく、ツーパンツの要領で同じ素材で両方仕立てることが可能です。

もし、スカートとパンツを同じ素材でオーダーご希望の方は、生地の在庫によってオーダーが可能かどうかの確認が必要となりますので、ご来店の際にスタイリストへお気軽にご相談ください。

オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは?

オーダースーツSADAは、お仕立て累計500万着の実績を持ち、コストパフォーマンス、品質満足度、接客においてもお客様満足度を3年連続No.1を達成しているオーダースーツ専門店です。

どんな体型にもジャストフィットした美しいシルエットと、本格オーダースーツを圧倒的な低価格で提供することで一般の方のみならず、著名人にも愛されています。

信頼できるスタイリストによる採寸からあなただけのパターンを作成しますので、既製品と違い着心地も抜群です。

あなたもぜひ、特別な1着をオーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」で仕立ててみませんか。

1ボタン シングルスーツ パンツ

生地素材
  • 生地NO.7-7807
  • ウール70% ポリエステル30%
  • ブラウン チェック柄
裏地
  • M裏地 158
ボタン
  • M釦 45
オプションその他
担当スタイリスト