ワンランク上のスーツへ~HG仕立て~
2023年1月23日当時のものです。
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(664日)
名古屋栄店のブログをご覧いただきありがとうございます。
【今回は周りのスーツと差をつけたい方向けの内容です!】
オーダースーツSADAでは、通常のお仕立て代に追加料金を頂くことでハイグレード仕立てという特別仕様のオプションをご用意しております!
ハイグレード仕立てとは7種の上級オプションを詰め込んだ、普段のスーツをワンランクアップさせるお仕立てです。
ハイグレード仕立てについて詳しくはこちらをご覧ください。
それではHG仕立てについてくる7つのオプションについてみていきましょう!
・本バス芯
「本バス」とは、馬の尻尾の毛のことで、適度なハリと堅牢性があり、芯地素材の中でも最高級の毛芯素材です!
芯地とは、スーツを作る副資材の1つのことで、形を綺麗に保つなどの役割があります。
SADAでは、通常スーツをお仕立ていただく際、接着芯という芯地を使っているのですが、毛芯に変えることで、優れた通気性を発揮し、スーツがより長持ちするメリットがございます!
・本台場
「台場」とは、内ポケット周りの縫製仕様のことです。通常内ポケットの部分には裏地を使っているのですが、表地を用いることで、ちょっとした高級感が出ることや芯地のズレ防止など、耐久性も高まります!
「本台場」は、形状がアルファベットの「R」に似ているところから「R台場」とも呼ばれます。またSADAではお好みで「切台場」「ペンシル台場」も選択可能です。
・ピンポイントステッチ
「ピンポイントステッチ」とは、裏地と生地の境目にステッチ(縫い目)を施すもので、裏地の端の強度を高めることができます!
SADAでは写真の様にお好みの色糸に変えることも可能です(+1,100円)
・松葉閂名刺ポケット
「チケットや名刺を出し入れできるような浅いポケットで、既製スーツではほとんど見られないディテールなので周りとの差別化ができます!
・雲フタ内ポケット
両胸の裏側にあるポケットのことで、通常は三角形なのですが、大きな雲形なものに変わります。フタ(フラップ)部分は裏地の素材が使われるので、より高級感を出すことができます。
・AMFステッチ
手縫い風のステッチです!SADAの「ハイグレード仕立て」では「ラペル + ポケット」にAMFステッチを施し、お好みで「背中」にも追加することができます。
・HG仕立て専用スレーキ
SADAのノーマルスレーキではポリエステル65%+レーヨン35%であるところ、「ハイグレード仕立て」なら綿100%の高級縞柄スレーキにグレードアップします。綿100%になることで通気性とフィット感も向上します。
・最後に
SADAのハイグレード仕立てでは、上記の7つのオプションをお付けできます。(+11,000円)
細かいオプションについてのご説明はまた次回以降にしようとおもいます。
ご興味ございましたら、ぜひ一度店舗へお越しください。
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