【1着は持っておきたい！】紺ブレ着回し術
2023年5月25日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
（540日）
皆さまこんにちは！
名古屋栄店のブログをご覧いただきありがとうございます(^^)
最近はクールビズの影響で、シャツとパンツしか着ないという方も多いと思います．．．
ただ会議の場などすこしカッチリした服装が必要な場面ってありますよね？
そんな時に大活躍するのが ”ジャケット” です！！
今回はジャケットの中でも、初心者の方でも着まわしやすい紺ブレについて紹介させていただきます～
①紺ブレとは
②出勤コーデ
③カジュアルコーデ
④着まわし方のコツ
⑤まとめ
①紺ブレとは
まず「紺ブレ」についてよく知らない方向けに、軽く説明させていただきます。「紺ブレ」とは、ジャケットの1つである紺色のブレザーの略です。
起源については、スーツと同じであるイギリスです。紺ブレにも、シングル、ダブルと種類があり、それぞれ歴史が違います。
シングルブレザーの起源については、英国の大学間で行われていたボートレースで、ケンブリッジ大学の選手が真紅のジャケットを着て登場したことがシングルブレザーの起源と言われています。
ダブルブレステッドのブレザーの起源については、19世紀中頃に英国海軍の軍艦ブレザー号が制服として採用したことが起源と言われています。当時のヴィクトリア女王が訪問する際に、真鍮のメタルボタンを軍服につけたところ、女王がすごく喜ばれたという出来事がありました。それが海軍内部で伝わっていき、その後民間にも広まっていったとされています。
②出勤コーデ
こちらは定番の組み合わせである「紺ブレ×グレースラックス」の組み合わせです！
カジュアルになりやすいブレザーに綺麗めなグレーのスラックスを合わせることでフォーマルな印象を与えることができます。また足元をブラックなローファーにする事で、硬すぎず崩し過ぎずといったコーデを意識しています。
またVゾーンはサックスブルーのボタンダウンシャツ、紺地に黄色と赤色のレジメンタルタイを合わせることで、最近流行のアメトラ感を取り入れております。
「ダブルのジャケットは、勇気が出ない、、、」って方にはシングルのジャケットを合わせることでよりスタイリッシュなコーデになり、ビジネスの場でもおすすめです！
③カジュアルコーデ
こちらはかなりカジュアルな「紺ブレ×チノパン」の組み合わせです。
シングルダーツなしボックスシルエットの紺ブレにチノパンで王道アメトラコーデ！
グリーンストライプのOXBDシャツ、足元は色味を合わせてブラウンのコインローファーでカジュアルな装いですが、暗色のニットタイを取り入れることでVゾーンを引き締めました。
ネクタいを明るい色味のものに変えたり、足元をスニーカーに変えることで、プレッピーなスタイリングとして休日のタウンユースもいけちゃいます！
④着まわし方のコツ
紺ブレを入手しましたら、とりあえず上にも載せているようにグレーのスラックス、チノパンを合わせてみましょう！その他にもデニムやカーゴパンツなどの軍パンもおすすめです。
またインナーもカットソーはもちろん、ウエスタンシャツなども渋みが出て個人的にかなり好きな合わせ方です…
⑤まとめ
最後まで閲覧していただき、ありがとうございます(^^)
「紺ブレ」を一着持っているだけで、上記の他にも多種多様な合わせ方ができるので、お客様好みのスタイリングを探してみるのも楽しいですよ！これを機にワードローブに加えてみるのはいかがでしょうか？
当店では、紺無地の他にも様々なジャケット専用生地を取り扱っているため、ご興味ある方は一度足をお運びください。
またスーツ生地での、パンツ単品、ジャケットのみのお仕立ても可能です！皆さまのご来店をスタッフ一同心待ちにしております。
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