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【移動中や飲み会などで】型崩れしにくいジャケットの畳み方

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最終更新日
この記事の内容は、
2023年6月16日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(551日)

6月も半ばになりましたね。皆さまいかがお過ごしでしょうか。

暑くなってきましたので、ジャケットを脱ぐ機会も増えてきたと思います。

車移動の方は背もたれにかけたりハンガーにかけて手すりにかけたりできますが、

出張中や通勤時などの電車移動中だったりするとなかなかそうはいきません。

手に持ったりカバンに入れて、いざ家に帰って広げてみたら

せっかくのジャケットが型崩れしてシワシワになってしまっていた…なんてことありませんか?

そこで、今回は型崩れしづらいジャケットのたたみ方を紹介します。

私も暑い時期はジャケットをカバンにしまって帰宅することがありますが、

このたたみ方であれば型崩れせずスーツがくたびれた印象になりませんのでおすすめです。

また、飲み会などに行った際に正しく畳んで保管しているとシワになりにくいだけではなく

油やケムリなどのイヤな臭いをつきにくくすることができます。

テーブルが無くてもできます。簡単に覚えられますのでぜひ試してみてください。

型崩れしにくいジャケットのたたみ方

①まずは、ジャケットの肩の部分に内側から手を入れて持ち上げます。

②肩に入れた両手をパタンと合わせるように閉じて、ジャケットを縦半分に折ります。

③どちらか片側の肩を裏返し、反対側の肩に上から被せます。

④ ③を整えると下の写真のようになります。

(肩の縫い目と前カットを合わせるのがポイントです!)

⑤下の写真のようになったらここから2つ折りにして手に持つのもよし、4つ折りにしてカバンにしまうも良しです。(肩パットの部分は折り目がつかないよう丸みを残しておいてください)

飲食店に行く際などニオイがつきそうなところでは4つ折りにしてカバンに入れてしまったりするのが1番かと思います。カバンに収納することができない場合はできるだけコンパクトにまとめてニオイのつく面積を小さくしておきましょう。(自宅に戻ったら出来るだけ早めに広げてハンガーにかけましょう)

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は型崩れしにくいジャケットのたたみ方を紹介させていただきました。

ジャケットを畳む際肩パットが潰れてしまうことが一番の課題ですが両肩パットを合わせることで潰れにくく、デリケートな表地を守ことができる畳み方です。

簡単ですぐにできますのでぜひ覚えてみてください。

参考になりましたら幸いです。