【出張時に役立つ!】スーツの畳み方・キャリーバッグ編
2023年6月20日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(514日)
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
オーダースーツSADA名古屋栄店のブログを見ていただいてありがとうございます。
前回は、移動中や飲み会などでジャケットを脱いだ際に、シワになりにくい畳み方を記事にさせて頂きました。
前回の記事→ https://www.ordersuit.info/stores/nagoya-sakae/blog/201915/
長期出張があったりすると、移動時に着用しているスーツだけでは足りないことがありますよね。
コーディネートが同じになってしまう、汗やニオイが気になる、シワが気になるなど様々理由はあると思います。
実は、スーツは1日着たら1日以上ハンガーにかけて休ませるのが、長くキレイに着用していただく際のポイントで、出張時などに連続してハードに着用するのはスーツを傷ませてしまう原因にもなってしまいます。
ただ、「キャリーバッグにうまく収納できるものなのかわからない」、「いつもキャリーバッグに入れて持っていくが出した時にシワシワになってしまっている」とお悩みの方は多いと思います。
そこで今回は、出張などでキャリーバッグへ収納する際のおすすめの畳み方を紹介します。
スーツをキャリーバッグに収納する際の畳み方
①ジャケットを下の写真のように置きます。
②ジャケットの袖を下の写真のように畳みます。
(折り目で袖の生地がぐちゃっとならないように整えるのがポイントです。)
③ ②のジャケットの上にスラックスを重ねて置きます。
④スラックスを3つ折り、もしくは4つ折りに畳みます。
(ジャケットの袖と、スラックスの折り目が同じラインにくるようにします。)
⑤ ④で、ジャケットの袖とスラックスの折り目を合わせたラインでジャケットを畳みます。
⑥ぐしゃっとならないように整えながら収納します。肩パットが潰れないように収納すると型崩れしにくいです。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は、出張時などでキャリーバッグにスーツを収納しなければならない時のスーツの畳み方を紹介させて頂きました。
3日以上の出張で1着をハードに着るとすぐに傷んでしまいますし、スーツが休まらないためシワやニオイが取れにくくなります。
スーツを長く、キレイにご着用いただくためにも2着以上あるのがおすすめです。
また、この畳み方は当店からお客様へスーツをお届けする際に使っている方法です。
引っ越しや、イベントごとなどでスーツを配送する際にも使えますので、ぜひ覚えてみてください。
皆様の参考になりましたら、幸いです。