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【意外と間違えやすい?】クリーニング後のスーツの保管方法

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最終更新日
この記事の内容は、
2022年12月20日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(698日)

いつも名古屋駅前店のブログをご覧いただきありがとうございます。

12月に入りグッと冷え込む日も増えマフラーが必要に感じる時期になってきましたね。

私は本日マフラーを忘れてしまって後悔しております(笑)

さて

今回は意外と間違えやすいスーツの保管方法のお話です。

礼服を使おうと箪笥から引っぱりだしてきたらカビが生え、虫に食われていた!

なんてことになってしまったら大変ですよね!

そういったことが起こらないよう正しいスーツの保管方法をまとめていきますのでぜひ参考にしてみてください!

クリーニングから上がってきたらビニールを取り除く

クリーニングから上がってきた後はビニール袋がかぶさった状態になっているかと思います。

保管する際は必ずビニール袋は取り除いてください!

ビニール袋をかけたままに致しますと湿気や熱がこもりやすくカビや細菌発生の原因になってしまします。

ハンガーを移し替える

写真のハンガーは今私が使っているハンガーです。

クリーニング店からもらえるハンガーをそのまま使ってしまうのはNGです!

必ずジャケット専用の肩に厚みのあるハンガーを利用しましょう。

また肩幅にあったハンガーを選ぶことも重要です。ジャケットの肩巾よりほんの少しだけ小さいハンガーを選びましょう!サイズにあっていないハンガーで保存しますと型崩れの原因になります。

またおすすめの材質は木製のハンガーです。

スーツの匂いと湿気を取るのに大きく貢献してくれます!

不織布のカバンに入れる

さてビニールからスーツを出したら不織布のカバンに入れていきます。

防虫剤・除湿剤を入れる

クローゼットの中は風通しが悪く湿気がこもりやすいので除湿剤と虫食い防止の為の防虫剤は必ず入れておきましょう。

また防虫剤の使用期限は物によっては半年~一年のものもございますので長期間の保管に関しては定期的な交換を忘れず行いましょう!

スーツの保管は意外と大変!

保管の工程が多く大変だな~と感じますよね。

スーツは羊から毛をいただいているので作っているので通気性が良かったり撥水したりと、

機能性は高い反面大切にお手入れしないと悪くなってしまいます。

皆様の大切なスーツが長くご愛着いただけると嬉しいです!