フジロックベストアクト PART2
2022年8月6日当時のものです。
公開から2年以上経過しています。
(835日)
昨日の続き
いよいよ、わたくしスーツ番長が選ぶフジロック2022ベストアクト第2位、第1位の発表です。
まずは第2位
T字路s(2日目@フィールドオブヘヴン)
機材も人数もとことんミニマムにこだわったステージは、まさにここフィールドオブヘヴンこそふさわしい。
代表曲の“泪橋”、小林旭のカヴァー曲の“熱き心に”、そしてブルーズの名曲のカヴァー“電気椅子”等々。
どれも味わい深く堪能しましたが、一番心に沁みたのは最後に演ったRCサクセションのカヴァー曲の“スローバラード”♪
じーんときました!(因みに、翌日のピラミッドガーデンでの彼らは最後に“愛の讃歌”を演ってくれました)
また苗場で観たいバンドです。
そして、いよいよ第1位の発表!
TOM MISCH(最終日@グリーンステージ)
そもそも、TOM MISCHがフジロックの直前に組まれていたオーストラリア、ニュージーランド公演をキャンセルした時点で、フジロックにも来ないのでは?という憶測が流れて半分諦めていただけに、まずは苗場で彼を観れただけでも感謝でした!
ボサノヴァ調からファンキーな曲、ブルージーな曲までの幅広い曲群をTOMの説得力豊かなギターにパーカッション、バイオリンなどの多彩な楽器が合わさり、渾然一体となった演奏で表現。
素晴らしいライヴでした。
唯一の難点は酒がなかった事くらいですかね?(今回のフジロックは場内での酒の販売は解禁になったものの、酒類の持込は依然禁止だったのでバーボンを呑めなかった!)
またフジロックに来てください!
以上
ざっくりと今年のフジロックのベストアクトを発表致しました!
他にも、VAMPIRE WEEKENDとか、MOGWAIとか、DAWESとか、BLACK COUNTRY NEW ROADとか、おとぼけビ~バ~とか印象に残ったアクトはいくつかありました(VAMPIRE WEEKENDはPA不良さえなければベスト3入り間違いなし!)
来年のフジロックにはどんなミュージシャンが出演するのでしょう?
今から楽しみで仕方ありません!
フジロック2023まで、あと357日!