ポジティブな引き分け?
この記事の内容は、
2022年5月29日当時のものです。
公開から2年以上経過しています。
(904日)
2022年5月29日当時のものです。
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(904日)
J2第19節 東京V 1-1 大宮
わたくしスーツ番長は、昨日は仕事だったので後半からDAZN観戦しました。
前半の試合内容を知らないので、軽はずみな事は書けませんが、後半の大宮の戦いぶりはなかなか良かったと思います。
今まで散々相手にやられて苦労させられたハイプレスをこちらから仕掛けて、ゲームを支配し、得点のチャンスをたくさん創出していました。
そして後半13分、後方からの縦パスで右サイドを抜け出した河田が、中央を走る侃志に絶妙なアーリークロスを通し、受けた侃志が相手DFのンドガ・ボニフェイス(大宮ジュニアユース出身)をかわして、落ち着いてゴール右隅に流し込み同点!
侃志 嬉しい今シーズン初ゴール!
その後も何度か得点チャンスがありましたが、幹敏のシュートはクロスバーを叩き、泉澤のシュートは相手DFのブロックに会い、悉くモノに出来ませんでした。
泉澤の逸機は、ここしかないというタイミングでワントラップしてしまい、シュートが相手DFのプレスの網にかかってしまったのでした。
あそこは結果論ではなく、ダイレクトで打つべきでした。
その点、侃志の同点ゴールのシーンは、侃志の前に相手DFは一枚だけだったのでワントラップしてかわせば全然問題なかったのです。
要は、瞬時に的確な状況判断が出来るかどうか
これが出来ないと、相手のゲーゲンプレスの網をかいくぐれなくなり、相手に中盤を制圧されてしまいます。
でも、昨日の大宮の戦いぶりは総じてポジティブな内容だったと思います。
合流して僅か2日でこの戦い方を徹底させた相馬新監督の手腕に敬服します。
是非、この戦い方を継続してください!
残り試合全勝だ!