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クリス・スクワイア HBD❣️

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最終更新日
この記事の内容は、
2022年3月4日当時のものです。
公開から2年以上経過しています。
(996日)

 

 

 

 

本日3/4は、YESのベーシストのクリス・スクワイアの(生きていれば)74歳の誕生日です♪

 

 

 

 

高校生でハードロックに目覚め、以来すっかりのめり込んでいったわたくしスーツ番長ですが、そこは楽器も弾けない上っ面だけのロック少年だった為、どうしても主旋律ばかり追いかけて、ギターやキーボード、シンセサイザーなどを中心に聴く癖が抜けず、ベースやドラムと言った所謂縁の下の力持ち的楽器の魅力に長い間気づけませんでした。

 

まだ、ドラムは派手な演出と手数の多さでコージー・パウエルすげぇなぁとか思ったりできましたが、ベースはどこで良さを判断したらいいか全くわかりませんでした。

 

 

そんな、なんちゃってロックファンのわたくしスーツ番長に初めてベースの素晴らしさ、奥の深さを教えてくれたのが、YESのクリス・スクワイアでした♪

 

 

YESの名曲ROUNDABOUTを聴いた時はぶっ飛びました。

 

 

 

これは、リードギターならぬリードベース⁉︎

 

 

元々、ジョン・アンダーソンの声やスティーヴ・ハウのギターなど繊細なイメージの強いYESのサウンドにクリス・スクワイアの荒々しいゴリゴリのベースがかぶさる対比が新鮮でした。

 

 

その後、THE WHOのジョン・エントウィッスルや、ポール・マッカートニー等のベースラインに注目して楽曲を聴くようになり、ベースという楽器の魅力を更に知るようになりました。

 

それまでは、ベースはルート音を外さず不協和音さえ出さなければOKじゃね?なんて思っていた私でしたが、不協和音を出さないのはもちろんのこと、グルーヴをキープしつつ、メロディラインに深みを与える貴重な楽器だったんだと気付けた事は貴重でした。

 

 

今度、機会があればわたくしスーツ番長の好きなベーシスト、ベスト10を発表したいと思います♪

 

お楽しみに!

 

 

クリス

HBD❣️ & RIP