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ロディ HBD!

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最終更新日
この記事の内容は、
2022年1月29日当時のものです。
公開から2年以上経過しています。
(1028日)

 

 

 

今日1/29は元AZTEC CAMERAのロディ・フレイムの58歳の誕生日です。

 

 

 

 

AZTEC CAMERAがファーストアルバムhigh land hard rainで衝撃のデビューを果たした1983年、ロディはまだ19歳だったんですね!

 

 

 

 

このアルバムは良い意味でわたくしスーツ番長の人生を変えました!

 

 

私がロックジャンキーになってから47年。

 

その間に恐らく何千枚というアルバムを聴いてきましたが、最高の一枚を選べと言われたら、迷いに迷いますがこのアルバムを選びます♪

 

 

当時、AZTEC CAMERAは日本ではネオアコ(和製英語)の旗手なんて呼ばれていましたが、アコースティックサウンドにパンクロックのフレイバーを散りばめた珠玉のサウンドに当時の私はノックアウトされました。

 

 

 

 

いずれも未だに色褪せる事ない青春時代の思い出の曲ばかりです♪

 

 

彼らのサウンドは下記の公式で説明出来ます。

 

AZTEC CAMERA=(THE CLASH+THE BIRDS)÷2

 

 

WALK OUT TO WINTERの歌詞にはCLASHのジョー・ストラマーが出てきます。

 

更に、AZTEC CAMERAの4枚目のSTRAYのGOOD MORNING BRITAINでは CLASHのミック・ジョーンズと共演しています。

 

カラフルでアコースティックなギターサウンドはTHE BIRDSを彷彿とさせますが、ロディの歌唱法は明らかにパンクのそれです。

 

 

デビュー当時のAZTEC CAMERAが所属していたインディレーベルROUGH TRADEは、似たようなネオアコ系やガレージパンク系のミュージシャンが多くいて、どれを買っても外れナシの百花繚乱状態でしたが、AZTEC CAMERAの完成度は頭ひとつ抜けてました。

 

 

 

AZTEC CAMERAで6枚のアルバムを発表して、1998年からはソロ名義で活動しているロディですが、2014年にSEVEN DIALSをリリースして以降音沙汰ナシ。

 

まだまだ老け込む歳じゃない!

 

お願いだから、音楽活動を再開してください!

 

そして、いつか来日してください!

 

ずっとずっと待ってます!!