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アウェイで貴重な勝ち点3!

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最終更新日
この記事の内容は、
2021年10月4日当時のものです。
公開から3年以上経過しています。
(1145日)

 

 

 

J2第32節 栃木 1-3 大宮

 

 

 

 

 

 

 

 

やってくれました!

大宮がアウェイで貴重な勝ち点3をGET!

 

試合会場は栃木の新しいホームスタジアム「カンセキスタジアム

来年の国体用に作られた陸上競技場で、収容人数が2万5千人。

4861人と、観客上限の5千人に迫る観衆が詰めかけましたが、DAZNの画面で見る限り、半分以上が大宮のサポーターだったようです。

 

 

試合は、立ち上がり早々に動きます。

押し込まれていた大宮でしたが、自陣深い位置で西村が相手パスをカットし、ボールを右サイドに張り付いていた馬渡に預けて走り出します。

馬渡は左サイド前方の柴山にサイドチェンジのロングパスを供給。

相手DFが先にボールの落下点に入りますが、ヘッドでGKに返したバックパスが短くて、こぼれ球を収めた柴山が裏に走りこんでいた西村に出すと、どフリーの西村が冷静にゴール左隅に流し込んで大宮が先制!

 

 

西村が自分のパスカットから始まったカウンターを自分で責任もって完結させた素晴らしいゴールです(柴山や馬渡の貢献も大きかった!)

 

ただ、その直後から栃木の猛攻が始まり、大宮は自陣に釘付けにされてしまいます。

何度もCKを取られ、クリアしてボールを前線に運ぼうとしても、その都度相手の鬼プレスで囲まれて奪われて、2次攻撃3次攻撃を浴びるという悪循環にハマってしまい、苦しい時間帯が延々と続きましたが、以前なら守備が決壊していたところを持ちこたえられたのは大きな成長だと思います。

 

 

後半6分には、右サイドで河田から黒川と「あつしコンビ」でつないで、裏に抜け出した馬渡に縦パスが入り、馬渡がダイレクトで中に入れたところを走り込んだ菊地が落ち着いて流し込んで2-0。

 

菊地の今シーズン初ゴールは、自身の30歳の誕生日を祝うバースデイゴール!

 

誕生日おめでとう!

 

 

その後は、相手の猛攻から失点しますが、後半38分に、右CKからコウモがヘッドで突き刺してダメ押し!

 

 

 

 

終了間際の相手の波状攻撃をしのぎ切り、何とか3-1で逃げ切り。

 

シュート数は栃木が12で大宮は5。

大半の時間、相手に押し込まれる苦しい試合でした。

 

 

これで、大宮は順位を14位に上げて、降格の危機が少し遠のきました(と言っても、最下位の愛媛まで僅か勝ち点4差)

 

大宮は直近6試合を4勝1分1敗と上昇気流に乗りつつありますが、まだまだ油断は禁物です!

 

今週末(9日)のホーム金沢戦がより一層大事になってきます。

勝てば、残留争いから一歩抜け出せる大一番。

 

わたくしスーツ番長は当日は「オーダースーツSADA スーツ予約販売会」でスタジアムにお邪魔します。

仕事なので、あまり観戦は出来ませんが、仕事しながらピッチ上の大宮戦士達に勝利の念を送ります!

 

勝ち続けろ!大宮