OASIS KNEBWORTH 1996
2021年10月2日当時のものです。
公開から3年以上経過しています。
(1178日)
先日、早速観に行ってきました♪
25年前に、当時人気絶頂期のOASISが、ロンドン郊外のネブワースで2日間に約25万人を動員した伝説のライヴを、ギャラガー兄弟、ボーンヘッド、他の関係者や、当日現地に行ったファン数人のインタビューを基に振り返る構成で、あの当時の狂騒に身を置いていた当事者には実に懐かしい内容になっています。
あまり詳しく書くと、ネタバレになってしまうので(ドキュメンタリーなので、ネタもくそもないですが・・・)、少しだけ感想を書きます。
感想その1・・・最後の数曲の段階でTHE STONE ROSESのジョン・スクワイアがステージに登場した時に、ボーンヘッドが一言二言ジョンと会話した後に、メチャクチャ興奮したというエピソードに思わず微笑んでしまいました。
メジャーデビューから僅か2年でスターダムにのし上がったOASISでしたが、やはりTHE STONE ROSESには最大限のリスペクトを払っていたようですね♪
感想その2・・・リーアムにタンバリンをくれとせがんだファンの顔を覚えていたリーアムが、ギグ終了と同時にステージから降りてきて、そのファンを探しだしタンバリンを手渡したシーンを観て、わたくしスーツ番長にもあった似た経験を思い出しました。
もちろん、このブログにも再三書いて自慢してきた、THE STONE ROSESのドラマーのレニからドラムスティックをもらった思い出です。
2017年4月21日、THE STONE ROSES来日公演初日に武道館に行ったわたくしスーツ番長は、アリーナ最前列ど真ん中でモッズスーツ着て最初から最後まで踊り明かしていたのですが、多分レニはそんな私の姿をドラムを叩きながら見てくれていたのでしょう。
演奏終了後のメンバーの挨拶の後、私に向かってつい先ほどまで使っていたドラムスティックを投げてよこしたのでした。
適当に「誰か受け取れ~」と投げたのではなく、明確に私に向けて投げてくれたのでした(本当!)
あの時の感動と興奮を思い出しましたね(もちろん、私はレニにドラムスティックをせがんだりはしませんでしたが、物欲しそうな顔でもしていたのでしょうか・・・?)
たまたま、レニのTHE STONE ROSESのバンドメイトのジョン・スクワイアが出ていたドキュメントフィルムだったので、余計に印象深く思い出されました。
covid19が収束したとしても、こんな大観衆を一箇所に集めてギグを開催するのは今後不可能でしょうね。
スマホもSNSもなかった頃の、懐かしき想い出です。
また観に行きたいです!