ノーガードの打ち合い PART1
2021年9月13日当時のものです。
公開から3年以上経過しています。
(1171日)
J2第29節 愛媛 3-3 大宮
昨夜は19時から愛媛vs大宮、19時半からサンプドリアvsインテルの試合があったので、iPhoneとタブレットを並べてDAZNで両試合を同時観戦しましたが、両試合ともノーガードの打ち合いとなり、攻守が目まぐるしく入れ替わるので、観終った後はぐったり疲れました。
今日はノーガードの打ち合いPART1として、愛媛vs大宮の試合の感想をお届けします。
昨夜、わたくしスーツ番長は仕事を終えて速攻帰宅して、19時半頃から観戦し出したので、DAZNに接続した時は既に大宮が1点先制していました。
決めたのは侃志。
右からの馬渡のクロスを相手DFと競りながら、叩きつける様にゴール右隅にヘッディングで決めました!
これで、侃志は2試合連続ゴール!
ところが、私が観戦し出してから愛媛に2点決められ、逆転されてハーフタイム突入。
後半、前がかりになって攻め立てる大宮は、58分に幹敏の縦パスに右サイドを抜け出した侃志がライナー性のクロスを入れると、ゴール前に走り込んだ菊地に当たった後に相手DFに当たったボールがそのままゴールイン。
大宮が相手のオウンゴールで2-2の同点に追い付きました!
ところが、その僅か4分後にカウンターから愛媛に勝ち越しゴールを決められて再び1点ビハインド。
でも、昨日の大宮に誰一人下を向く選手はいませんでした。
同じく4分後にカウンターから左サイドを持ち上がった柴山が中央にパスし、イバがそれを収めて体勢を崩しながら右の淳史にはたきます。
淳史がシュートしようとしたところで、後ろから愛媛DFが決死のタックルでボールをかき出し、コーナーに逃げます。
チャンスが潰えたと頭を抱えていたら、そのコーナーキックを河田がヘッドですらしてゴールに流し込み、またまた同点!
ノってる男、河田。
もはや、ケチャドバ状態です!
試合はその後も、是が非でも勝ち点3を欲しい両チームの攻め合いが続きましたが、結局3-3のままタイムアップ!
降格圏脱出を懸けた6ポイントマッチ(by霜田監督)は痛み分けの結果となりました。
この結果を受けて、暫定ではありますが、大宮は18位とかろうじて残留圏内をキープ。
でも、下は団子状態なので、早く勝ち点を積み上げて、安全圏に脱出したいところ。
次は上位で、やたら大宮に強い甲府とアウェイで対戦します。
何としても勝ち点3が欲しい!
選手の皆さん
お願いしますよ!
どん底から這い上がれ!大宮