清々しいくらいの完敗
2021年9月3日当時のものです。
公開から3年以上経過しています。
(1178日)
W杯アジア最終予選 日本 0-1 オマーン
オマーンの決勝ゴール
https://youtu.be/VFLT00AJ5jk
わたくしスーツ番長は、昨日は19時まで仕事だったので、前半は途中から帰りのバスの中で、帰宅後は自宅でDAZN観戦。
シュート数・・・日本10 vs オマーン13
決定機の数もオマーンの方が多かったですね。
文字通りの完敗です。
思えば、前回のロシアW杯の最終予選初戦もホーム埼スタでUAEに1-2で敗戦(私も現地で観戦しました)
でも、あの時はホジッチJAPANが圧倒的に試合を支配していたのに、不可解なジャッジで勝利を盗み取られた感じでしたが、今回は全く違います。
敗因は・・・
監督の差
これに尽きるでしょう!
後半開始と同時に、今グラスゴーセルティックで絶好調の古橋を投入。
これ自体は良いのですが、問題はポジション。
典型的なワンタッチゴーラーの古橋を左ウィングで起用という謎采配。
あそこは当然、全く機能していなかった大迫に代えてワントップでの起用が正解なはず。
ポイチ監督は、果たしてセルティックでの古橋の活躍ぶりを動画で観たことがあるのでしょうか?
どんなに実力のある選手でも、適正でないポジションで使われたら真価を発揮できる訳がありません。
ポール・ロジャースをQUEENのヴォーカルに起用するようなもんです!
誰がポール・ロジャースのボヘミアンラプソディを聴きたがりますか?
もちろん、ポール・ロジャースはBAD COMPANYで活躍した超一流のヴォーカリストで私も彼のファンですが、フレディ・マーキュリーとは声質が全く違います。
https://youtu.be/o-Kg2FYQLV4
(当然、こんな演出しか出来ません!)
何の話やねん!
話を戻します。
ゴールに近いポジションでこそ真価を発揮する古橋を左サイドに追いやる意味が分かりません!
更に、交代枠5枚のうち2枚を使わないで試合終了を迎えたのも意味不明。
私は常々、名監督の条件の大事なポイントとして、「劣勢の状況を覆す采配力」を挙げてきましたが、ポイチ監督には残念ながら、その点が大いに欠けていますね。
次の中国戦で万が一破れる事が合ったら、解任の話も出てくる事でしょう。
8日の中国戦は中立国カタールでの開催。
負けて、ドーハの悲劇第2弾なんて事にならないよう、気合を入れて頑張ってください!
麻也 下を向くな!
君はサンプドリアで活躍してくれればいいから!