フジロック3日目 PART2
2021年8月22日当時のものです。
公開から3年以上経過しています。
(1191日)
ホワイトではTENDREを観ました。
TENDREは河原太朗のソロプロジェクト。
ドラムの他にパーカッションにサックスにキーボード×2にベースの編成。
河原太朗がキーボードを弾きながら歌う形です。
この河原太朗という人は本当に真面目な人なんだなぁと、観ていてしみじみ思いました。
途中のMCの時喋る内容を紙に書いて準備して、それを読み上げるんですが、感情が入り過ぎて時々深くため息をつくんですね(事務方が書いた原稿を機械的に読み上げるだけのあの方とは大違い!)
非常に好感が持てるミュージシャンですね♪
頑張ってください!
TENDREの後半辺りから空が曇ってきたので、また先程の林の中の木陰に避難したら、程なく大粒の雨が降ってきました!
ビニールのゴミ袋を重ねて、椅子を雨から守るも椅子はびしょ濡れ。
しばらくして、雨がやんできたので、フィールドオブヘヴンに急ぐと、もうBEGINの演奏が始まってました。
埼玉西武ライオンズの山川穂高の応援歌の原曲がBEGINの曲だったとは、ライオンズファンのくせに知りませんでした(笑)
彼らのデビュー曲「恋しくて」にはジーンときましたね〜
約30年前、イカ天(イカすバンド天国というTV番組)に彼らが初登場した時に演奏した曲です。
あまりに素晴らしい演奏で、彼らは当然のごとくイカ天キングになったんですが、イカ天には在宅審査員というのがあって、在宅でTVを観ているプロのミュージシャンがFAXで感想を送ってくるんですが、ZIGGYのギターの森重氏がBEGINのギターの島袋氏に「僕にギターを教えてください!」って送ってきてましたね。
もちろんジョークですが、思わずそう書いてしまうくらいの衝撃でした。
懐かしいなぁ。
島袋氏は差し詰め「日本のスローハンド」ですね!
BEGINの後もヘヴンに居座って次のアクトを待ちました。
続きは後ほど。