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あれから30年!

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最終更新日
この記事の内容は、
2021年5月19日当時のものです。
公開から3年以上経過しています。
(1220日)

 

 

 

我がサンプドリアが初めてスクデットを獲得した(セリエAで優勝した)日が1991年5月19日

 

今日はその記念すべき日から、ちょうど30年経った節目の日。

 

 

あの頃、30歳だったわたくしスーツ番長は、ウノゼロの守備的フットボールの伝統が染み付いたイタリアで超攻撃的なスタイルを貫くサンプドリアにノックアウトされ、以来このジェノヴァのクラブを熱烈に応援するようになりました(この頃から、何故かフジテレビがセリエAの中継をし出す様になった)。

 

この頃は、伝説の偉大な会長パオロ・マントバーニが情熱を持ってクラブを運営し、有望な選手を積極的に集め、攻撃的で魅力的なチームを作り上げました。

 

GKのパリュウカや、DFのヴィエルコウッド、

FWのヴィアッリ、マンチーニら1990年イタリアW杯出場選手に、ユーゴスラビア(当時)代表のカタネッツ、元セレソンのトニーニョ・セレーゾや、他にもマンニーニやロンバルドや錚々たるメンバーが揃っていました。

その後も、ユーゴビッチやグーリット、セードルフ、ミハイロビッチ、カランブー、ベーロン、オルテガ等ビッグネームを獲得し、それなりにリーグ上位にいました。

 

とにかく、この頃のサンプドリアはやたらとビッグクラブに強かった!

インテル、ユーヴェ、糞ミラン相手に3点差をひっくり返して逆転勝ちなんて痺れる試合をやったかと思えば、下位のチームにコロっと負けたりするチームでした。

 

しかし、マントバーニ会長の死からクラブの経営状態が悪化し、主力を放出し、チームも弱体化していき、2度のセリエB落ちを経験。

 

 

今は、中堅プロビンチャ(地方クラブ)として、堅実なクラブ運営でリーグ中位を定位置にしています。

 

金持ちのアラブの石油王に買ってもらって、潤沢な資金で補強しまくって、ビッグクラブ入りを・・・なんて事はこれっぽっちも考えないですが、今の会長の金欠フェッレーロにはさっさと辞めてもらって、もう少し金と情熱を持っている人に会長をやってもらいたいですね。

 

 

いつかは

GRANDE SAMPDORIA

復活!

期待してます!

 

 

FORZA!

SAMPDORIA