レスリー・マッコーエン R.I.P.
この記事の内容は、
2021年4月23日当時のものです。
公開から3年以上経過しています。
(1311日)
2021年4月23日当時のものです。
公開から3年以上経過しています。
(1311日)
ベイシティローラーズのヴォーカリスト兼フロントマンだったレスリー・マッコーエンが亡くなったそうです。
享年65歳。
早すぎる・・・
(出典:BBC NEWS)
ベイシティローラーズと言っても、今の若い人は知らないと思いますが、70年代後半の彼らの人気は本当に凄まじかった!
タータンチェックの衣装に身を包み、世界中を席巻していった彼らに付いたあだ名が「ビートルズの再来」。
この曲は、ダスティ・スプリングフィールドのカヴァー曲。
わたくしスーツ番長が彼らの中で1番好きな曲でもあります。
英語の試験で「サタデイ」のスペルを覚えるのに役立ったという人も多いと思います。
懐かしいなぁ。
ベイシティローラーズがブレイクし出した頃、わたくしスーツ番長はハードロックに目覚め始めたので、よくクラスメイトと一緒に彼らの事を馬鹿にしてました。
曰く、ただのアイドルでしょ?だの、演奏が下手くそだの。
後年、実際にギターを習い出して、楽器を演奏する事の難しさを肌で感じるにつけ、当時の自分を殴ってやりたくなります(笑)
ベイシティローラーズの皆さん、あの当時はすみませんでした m(_ _)m
今改めて聴き返してみて、彼らのサウンドのポップミュージックとしての完成度の高さに驚きます。
去年、イアン・ミッチェルが、そして3年前にはアラン・ロングミュアーが亡くなっていたんですね。
ちょうど私が高校生だった頃、日本中がタータンチェック旋風に飲み込まれていた頃、あの頃が懐かしく思い出されます。
今夜は久しぶりに、ベイシティローラーズのヒット曲をメドレーで聴きながらレスリーを偲びたいと思います。
Les
R.I.P.