パッとしない試合
この記事の内容は、
2021年2月8日当時のものです。
公開から3年以上経過しています。
(1409日)
2021年2月8日当時のものです。
公開から3年以上経過しています。
(1409日)
FQ27と麻也の代わりに、トッレグロッサとトネッリが先発。
そのトッレグロッサが、ケイタ・バルデのミドルのこぼれ球を押し込んで先制かと思ったら、オフサイドでゴール取り消し(涙)
後半10分に、ベネヴェントの元サンプドリアのカプラーリに角度のない所からシュートを決められて先制を許します。
ニアを打ち抜かれたアウデーロの完全なミスですね。
ゴールを決めても古巣サンプドリアに敬意を表し、ほとんど喜ばなかったカプラーリ。
サンプドリアにいた時から好きな選手だったので、いつか戻って来てよ!
残り時間が少なくなり、慌ててトッレグロッサ、アドリアン・シウヴァ、トルスビー、カンドレーヴァ、トネッリに代えて、FQ27、エクダル、ヤンクト、ダムスゴール、麻也を投入して、悪い流れを断ち切りにかかります。
そして、後半35分、途中から入ったダムスゴールが素晴らしいプレイを披露し、チームの窮状を救います。
サンプドリアのCKが相手ペナ右に流れて、そのボールを受けたダムスゴールが相手DFの逆をとってドリブルでゴールライン沿いまでボールを運び、ゴール前に矢の様なクロスを供給。
ケイタ・バルデは合わせるだけでした。
ほとんどダムスゴールの得点と言っていいですね!
まだ20歳とは思えない冷静なプレイに彼の将来性を感じます。
20歳とは思えない額の後退ぶりだけが心配ですが(笑)
そんなこんなで、ぐだぐだな試合でしたが、何とか追いついて引き分け。
負けなかった事だけが収穫ですね。
次節はホーム、マラッシに未だ調子の上がらないヴィオラを迎えます。
その後がラツィオ、アタランタと続くので何とかここで勝ち点3を取っておきたい!
FORZA!
SAMPDORIA