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2019年フジロックの思い出♪ PART4

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最終更新日
この記事の内容は、
2020年11月18日当時のものです。
公開から4年以上経過しています。
(1500日)

 

 

 

 

いよいよ2019年フジロックの最終日。

 

まず、午前中は宿でまったり(と言うか、ぐったり笑)過ごし、昼前に宿を出発。

 

レッドマーキーでステラ・ドネリーを観てまったり。

 

 

とてもキュートな女性シンガーでした。

 

彼女がアコギではなくストラトキャスターを弾いていたのが印象的でした。

 

その後、ブログ友達のsoulvilletokyojpnさんとオアシスで合流して昼飯を食べながら情報交換。

 

 

主に昨夜のSIAの話が中心でしたが。

 

 

まったりと昼飯を摂っていると、近くのブースから聴き慣れた声が・・・ 

 

 

TOKIO HOT 100!という流暢な発音でファンキーなお声が!

 

 

おおっ!クリス・ペプラー!

 

向かって左は、この後レッドマーキーに出演するPHONY PPL(フォニー・ピーポー)

 

バンド結成の経緯や新譜の紹介など和気あいあいとした雰囲気の中トークが進んでいきます。

 

なかなか陽気で愉快な連中です。

 

「この後、レッドマーキーに出るから、みんな来てね!」と言ってました(行かなくてごめんね!) 

 

Twitterに写真付きで投稿すると、特製手ぬぐいをくれるというので投稿しました。

 

そして、TOKIO HOT 100特製手ぬぐいを頂きました!

 

 

ありがとうございました! 

 

大切に使わせていただきます!

 

 

 

 

その後、soulvilletokyojpnさんオススメのハイエイタスカイヨーテを2人で観ながら踊ってました。

 

 

ヴォーカルの紅一点ネイ・パームはボーイ・ジョージを女にした感じと言ったら伝わるかな?(笑)

 

ポケモンのキャラクターをデザインしたブーツを履いて親日家をアピール。

 

ベースのポールの6弦ベースにはクマモンのステッカーが貼ってありました^_^  

 

 

 

その後、soulvilletokyojpnさんと別れ、3日目で初めて奥地に向かいました(この日は初めて夕方まで晴れたので気力、体力が漲ってました)

 

 

お目当てはフィールドオブヘヴンのヴォードゥゲイム。

 

アフリカはトーゴ出身のアフロファンクバンド。

 

 

上手くて踊れて酒も進むの三拍子揃った素晴らしいバンドなのですが、MCが長過ぎるのがタマに傷かな。

 

だらだらしゃべってないで、とっとと演奏しろ!

 

そして、ヴォードゥゲイムを途中で切り上げて向かうは、更に奥地のオレンジカフェ。

 

次のお目当ては柳家睦とラットボーンズ。

 

彼らは今回のフジロックの最大の発見でした!

 

教えてくれたsoulvilletokyojpnさん、ありがとうございます!

 

 

パンクスとスカと歌謡曲とスキネッズが合体したようなサウンド(余計に分からなくなった?)が刺激的。

 

歌詞はひたすら下品(笑)

 

もう、下ネタのオンパレード!

 

MCも愉快な抱腹絶倒お笑いバンド。

 

と言っても、いわゆるイロモノ系ではなく、実力はしっかりしてます。

 

マジで一度彼らのライヴを体験したい!

 

でも、染まっちゃったら嫌だなぁ(笑)

 

ここまでの動きをおさらいしておくと、こんな感じでした。

 

 

 

 

とっても楽しかった柳家睦とラットボーンズでしたが、ジェイソン・ムラーズがグリーンで待ってます。

 

途中で切り上げて、後ろ髪を引かれる思いでグリーンに向かいました。

 

グリーンに着いたらバラバラっと雨が降ってきました。

 

ちょっと降っただけなのに周りのみんなが雨具を着るのが早かった事!

 

昨夜の滝の様な豪雨がトラウマになってるんでしょうね。

 

 

 

さて、ジェイソン・ムラーズですが、はっきり言って素晴らしかった!

 

 

私は彼を生で観るのは初めてですが、予備知識なしでも十分楽しめるライヴでした。

 

演奏力も構成も文句なし!

 

聴衆にコール&レスポンスを要求する時のやり方はポール・マッカートニーのマネですかね?  

 

とても楽しかったです!

 

 

 

続いて、オアシスで晩飯を食べてからイスはそのままオアシスに置いて、グリーンに急ぎます(モッシュピットに潜り込むのでイスは必要なし!)

 

 

いよいよ本日のクライマックス、ヘッドライナーのザ・キュアーです!

 

今回はベースのサイモンが事情により来日せず、代わりにサイモンの息子のエデンがベースを弾いていますが(彼の本職はギター)、全く違和感なくバンドに溶け込んでましたね!

 

 

素晴らしい演奏でしたよ。

 

改めて、キュアーのサウンドの肝はベースだなぁと痛感しました。

 

そして、御大ロバスミ(またちょっと太った?)も健在でした!

 

 

相変わらずの爬虫類的(?)ヴォーカルも健在。

 

バンドの演奏も安定感と貫禄が漂っていて安心して観ていられました。

 

序盤はリリース40周年を迎えた名盤ディスインテグレイションからの曲中心で、1時間40分くらいで一旦引っ込んで、アンコールでは過去のヒット曲大会に突入!

 

LOVE CATを演らなかったのだけが心残りでしたが、大満足!

 

完全燃焼の2時間でした!

 

LOVESONG~2019FUJIROCK

A FOREST~2019FUJIROCK

 

 

 

この後クロージング枠でG&Gミラーオーケストラが控えていたので、さすがに6年前の様に日付けが変わるまでとはいきませんでしたが、お疲れ様でした!

 

 

 

あっと言う間の3日間。

 

楽しい時間は何故こんなに早く過ぎるのでしょうね?

 

 

 

 

 

 

 

以上 

7月から過去のフジロックの思い出を備忘録として更新してきましたが、今回が最終回となります。

 

 

次回は来年8月のフジロック2021のレポートでお会いしましょう!

 

 

それでは!

 

 

NO FUJIROCK

NO LIFE!