篤人の引退とバイエルンの戴冠
2020年8月25日当時のものです。
公開から4年以上経過しています。
(1552日)
久し振りに大宮以外のフットボールネタです。
鹿島の内田篤人が引退しましたね。
わたくしスーツ番長は2008年まで鹿島サポーターだったので、一抹の寂しさを覚えます。
膝がボロボロだったんですね。
辞め方が彼らしく潔いと思います。
彼はシャルケ時代にチャンピオンズリーグ準決勝という大舞台を経験しています。
日本人では彼と奥寺(ケルン時代)だけです!
その彼が「欧州チャンピオンズリーグ決勝とJリーグは違う競技かなと」思ったと正直に語ってくれました。
説得力が半端ないですね!
そして、昨日早朝のチャンピオンズリーグ決勝のバイエルンvsパリサンジェルマンの試合。
皆様ご存知の通り、バイエルンが1-0で勝ち、6度目の欧州制覇を成し遂げました!
点差こそ1-0のロースコアゲームでしたが、見所満載の素晴らしくハイレベルな試合でした!
この試合のマンオブザマッチは、私はGKのマヌエル・ノイアーだと思います。
(中央でビッグイヤーを掲げている男です。いつかは我がサンプドリアの選手に掲げてもらいたい!)
パリサンジェルマンのムバッペやネイマールらが繰り出す怒涛の攻撃を悉く防ぎ切ったプレーは特筆モノでした!
ところで、このノイアーと内田篤人はかつてシャルケでチームメートだったのです。
(出典:Jcastニュース)
東日本大震災の翌日の写真 ⇑
遠いドイツから被災者を激励する篤人の横にノイアーが・・・
2014年ブラジルW杯で世界一に輝いたビッグスターと友人と言うのも凄いところ。
本場のトップレベルを体感した篤人だから出来る事があると思います。
指導者になって、この貴重な経験を後進に引き継いでくれる事を期待して止みません!
これからの篤人の第二の人生に幸あれ!